(1トンある大神輿)

 今日は、加太春日神社の「えび祭り」に参加。お神輿を担がせてもらいました。

 このお祭りは慶長2年(1597年)ごろ、伊勢エビの豊漁祈願のために始まったとされています。

 和歌山は、全国有数のイセエビの産地で、加太でもかつて多く水揚げされていました。

 しかし、エビ漁の衰退にともなって一度断絶したのち、約30年前に復活し、今では2年に1回開かれています。

 町内ごとに出し物があり、今年は20年ぶりに「鬼舞」が復活。

 獅子舞や、重さ1トンもある大神輿、薙刀振りや天狗などの渡御行列が海沿いの道約3キロを歩きました。

(獅子舞)

 獅子舞は加太の町内それぞれが伝統の技を引き継いでいます。

 仲丁の獅子舞は、やぐらの上でアクロバティックな演技を行います。

 練習は、砂浜にやぐらを組んでします。命綱はつけていませんから、落ちたら大けがです。

 若者たちが、このような伝統を必死でつないでいく姿勢に感動しました。 

(やぐらに上った獅子舞。)

 今日の最高気温は28.7度。熱中症の予防にと神輿の担ぎ手は、お酒とビールをしっかりいただいてからの出発です。

 神社をスタートした段階で、ものすごい盛り上がり。

 もっとも、目的地の加太漁港に着いた頃には、いささかバテ気味に。

 担ぎ手は加太の若者だけでは足りないので、加太沿線や和歌山市内から集まってきてくれます。

 和歌山の地域パワーはすごいです。

(渡御出発前の記念撮影。)