(清水達三先生と記念撮影)


 今日は、和歌山県民文化会館がリニューアルオープンしました。


 耐震工事のため、2年間使われていませんでしたので、まさに県民待望のオープンです。


 午前10時からテープカットに参加しました。

 展示室では、芸術院会員の清水達三画伯の日本画展が開催され、500号の大きな作品をはじめ傑作の数々が展示されていました。

 4月3日の水曜日までしか展示されていないのが、とても残念です。このような素晴らしい作品が一堂にそろうことはめったにありませんから、せめて1か月は展示してもらいたかったですね。

 清水先生も、個人蔵の作品を全国から借りてくるのがたいへんだったとおっしゃていました。また、この展覧会のために小品を描かれたそうですが、その準備にもエネルギーを注がれたそうです。

(表千家同門会の西廣さん、裏千家同門会の樫畑さんと記念撮影)


 また、会場では、和歌山県の表千家と裏千家の同門会の皆さんのご協力で、お茶席も用意されていました。


 満開の桜の下で、おいしくいただきました。有難うございます。


 
午後は、大ホールで記念コンサート。

 和歌山出身の杉谷昭子さんのピアノと木乃下真市さんの津軽三味線が、それぞれに、大阪交響楽団との共演。

 杉谷さんは、モーツアルトのピアノ協奏曲23番。木乃下さんは和田薫の津軽三味線とオーケストラのための「弦魂」。共に素晴らしい演奏でした。

和歌山児童合唱団


 そして、世界に誇る和歌山児童合唱団の「紀の国のこどもうた」には会場から大きな反響がありました。

 今年の連休にはカナダのリッチモンド市に公演旅行に行くほどの腕前ですから、当然ですが、私も何度聞いても感動します。

 和歌山は、文化の香りの高い街です。

 このブログでも取り上げてきましたが、市民によるオペラや薪能、市立の交響楽団を持っています。フラメンコや日本舞踊なども盛んですし、茶道や華道も徳川御三家の伝統から大勢の方々が楽しんでおられます。

 これまでの2年間は、大きな会場は市民会館しかなくて、文化関係のパフォーマンスの場所に苦労していましたが、これで、一気に文化の花が咲きますね。

 ちょうど、和歌山市内の桜も満開のこの日にリニューアルオープンを迎えることができて幸せです。