(パレスチナ大使のワリード氏と。)

 昨日は、パレスチナ大使のワリード・シアム氏を大使公邸に訪ねました。

 日本の友人たちをお招きいただきました。その中心は坂之上洋子さん。「よーこさんと愉快な仲間たち」が招待された風でした。

 坂之上さんと大使は、お子さんが同じインターナショナルスクールで、入学試験の「保護者面接」が同じグループ。

 お題は、「小学生1年生の時の思い出」。

 坂之上さんの旦那のワンさんは、文化大革命時にインテリの父親が迫害されたため、「1年生の思い出は父親の逮捕。」。

 ワリード大使の奥さんは1歳上の姉と一緒に小学校に行きたくて、父親が偽の証明書を偽造して、「めでたく、入学したことが思い出。」。

 お互いに絶対、不合格と思ったそうです、、、、笑。

 まあ、ともかく、そんな関係なので、ワリード大使もとても気さくで、ジョークのわかる素敵な紳士です。

 一方で、大使は駐日イスラム大使と歴史的な対談を実現するような有能な外交官でもあります。

ワリード・シアム大使と、ニシム・ベンシトリットイスラエル大使とは、個人的にも仲の良い友人だそうです。

 日本側のメンバーは、若いNPO関係の方々が多く、当然のことながら英語も堪能で、「近頃の若い者は、、、、、すげえ。」と思える人ばかり。

 こちらは人生経験だけは豊富(seasoned)なので、下手なオヤジギャグを英語で連発するしかありませんでしたが、、、、、苦笑。

 楽しい話だけではなく、イスラエルとの紛争や、その間の米国のダブルスタンダードに関しては、ワリード大使からは真摯で重い発言もありました。

 全人格的に外交官に成りきっているワリード大使に脱帽です。昨日で2回目の出会いでしたが、人間的にも敬愛できる方でした。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。