(内閣委員会・総務委員会連合審査、衆議院第一委員室での質問風景です。)

 昨日、宇宙政策推進議員連盟が発足しました。樽床伸二衆議院議員が会長です。私は事務局長を務めることになりました。

 松井孝典千葉工業大学惑星探査研究センター所長をお招きして、講演をお願いしました。松井先生とは、10年前から「ENJIN01文化戦略会議」でご一緒してました。今回、事務局長をさせていただくのもそのご縁からです。

 松井先生の趣旨は、「宇宙政策に関して、国家として企画立案を行う部署が日本政府にない。宇宙基本法に基づいて、宇宙政策の戦略本部はできたが、事務局が機能していない。

 「宇宙庁」など、別に名前にはこだわらないが、国家戦略としての宇宙政策を考える組織が必要。ただし、執行機関は今のままでもよい。」とのことでした。

 その後の質疑で、次のような議論が出ました。


 宇宙と安全保障は重要な課題。中国は、独自のGPSをやるし、月探査も視野に入れている。GPSを日本独自にやるかどうか、国家として議論すべし。

 「宇宙庁」はアメリカのNASAやヨーロッパのESAのような役割を果たすのか?JAXAは執行機関なのか。

 日本の宇宙科学は進んでいる。赤外線や、X線で宇宙を見る技術は世界一。宇宙用の太陽電池や、パネルの技術も世界一。ただし、技術が社会化されていない。

 日本の宇宙技術は「研究開発」の段階にとどまっている。「利用」の段階にはない。つまり、今、必要なのは宇宙技術を「官需」から「民需」へ引き上げること。

 その意味では、宇宙政策を推進することは、成長戦略にも寄与する。


 早速、議員連盟で「宇宙技術を民需に!企画立案の国家機関を!」という趣旨でマニフェストに提案することが決定。

 今週中に文章を作成して、来週早々、成長戦略研究会に持ち込みます。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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コメント一覧

    • 1. masa
    • 2010年04月24日 08:58
    • 日本国として、宇宙開発をどう考えていくのか。<br>政府としての将来図を示して頂きたい。<br>目指すところと、現実に日時を決めた予定とを。<br><br>こういう公共事業は大いに結構です。<br>科学技術の開発、産業振興にも繋がる訳ですからね。<br>だからこそ、資源(資金や人材など)の有効利用が絶対条件。<br><br>JAXAの宇宙飛行士でも、次は日本の宇宙船で宇宙へと言う人もいる訳ですし。<br>H-2B+HTVを進化させて、日本としての有人飛行を目指すべき。H-3+HTV2(仮称)<br>宇宙ロボット技術の開発も同時に進めて、有人ロケットのテストにロボットが搭乗するそんな事が良いのかもしれませんね。

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