金帰月来の生活のため、毎週末は地元和歌山です。

 今週は、中央大学大学院、公共政策研究科の合宿講義のため、高尾の森「わくわくビレッジ」に来ています。

 今回で、5年目です。トヨタ自動車(株)にいた時に、毎週土曜日の午後、二コマを講義することにしていました。その後、突然の立候補で、落選中から始めたものですから、和歌山から毎週は通えません。事務局と相談して、2泊3日の合宿講義にしてもらいました。


 生徒に読ませる課題図書は、こちらも読まないわけにはいきません。なので、浪人中の政治活動の中で、知的な時間を過ごすことができる数少ない機会でした。泊まり込みで、同じ釜の飯を食べるので、学生さん達ともじっくり、本音で話ができます。

 今回は、アンソニー・ギデンズの「第三の道」、佐々木毅先生の「政治の精神」とフィリップ・コトラー著「社会が変わるマーケティング」を選びました。

 「第三の道」は、初回の講義に使ったテキストですが、5年経って、もう一度読みたくなりました。グローバリズムや市場主義とも両立する「効率と公正」の政治理念は、まさに、これからの政権運営に必須のものだと再確認ができました。

 「政治の精神」の最後には、「何よりも日本の将来像を踏まえた政策課題の優先順位の明確化、それに取り組む骨太の財源と工程表が必要である。〜21世紀型社会をどう構築するか、〜日本の政党政治がこの任に耐え得るかどうか、われわれはギリギリの瀬戸際に立たされている。」と書かれています。

 33年前の佐々木ゼミの不肖の弟子として、肝に銘じたいと思います。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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コメント一覧

    • 1. fujisan no Sugi
    • 2010年02月12日 00:23
    • 大学生は少なくとも、学生と読んで欲しいのです。日本では高校生までは、生徒でよろしいと思いますが。

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