(櫻井敬子先生のご著書、「行政法のエッセンス」です!)

 昨日は、本当に短時間の勉強会のためにトンボ帰りで上京しました。脳学者の茂木健一郎さんなどと一緒にやっており、このブログにも何度か登場しました。昨日は行政法の先生の櫻井敬子学習院大学教授が講師でした。

 これまでの行政訴訟では、政府が負けることなどなかったのですが、最近は東京地裁を中心に政府が敗訴する傾向がでてきたそうです。政府の側は、「お上」意識があって、市民に不親切な仕事をしていても、気がつかないようです。

 周平も若い頃は「ミスター大蔵省」などと持ち上げられて、いい気になっていました。その頃は、ひょっとしたら、上から下を見るような態度だったかもしれないと反省しています。歳をとって、少しずつ、それではいけないと思うようになり、最後は民間のトヨタ自動車に移りました。その意味で、行政の間違いを裁判所がビシバシと指摘する今の傾向は大歓迎です。

 しかも、そのような判決は世代によって変わってきたそうです。「小田急高架訴訟」や「国立マンション訴訟」などです。つい先週も混合診療の禁止を違法とする東京地裁の判決がでたばかりです。今の30代後半から40代前半の裁判官が市民目線で判決をしてくれるとのこと。このようなお話しが聞けたので、身体はしんどかったですけど、勉強会ののために半日のトンボ帰りもよかったです。