(JR田井ノ瀬駅前、緊急出動中の和歌山市消防局の救急車)

 今朝は、JR和歌山線の田井ノ瀬駅に立ちました。6時半から2時間で、乗降客が数十人でした。ラッシュの7時台でも1時間3本の列車数です。ほとんどが通学の高校生でした。この子達が和歌山で定着できるようにするのが私の仕事ですから、将来の有権者だと思って、一生懸命にアイサツをさせてもらいました。

 日頃、街頭演説中にハプニングは起きないのですが、今日は列車が止まってから、10分くらい動きません。時刻表の出発時間はとっくに過ぎています。その内、サイレンの音と共に写真の救急車が到着。

 列車の中で、急病患者が見つかったそうです。おそらくJR西日本と消防局が連携を取って、田井ノ瀬駅で患者さんを収容することになったのでしょう。3人の救急救命士さん達がさっそうと現れ、テキパキと動き始めました。

 さすがに、このような状況では、私も街頭演説を続けるわけには参りません。と言って、手伝うこともできません。ひたすら、彼らの活動を見守るだけです。結局、担架は使わず、患者さんを誘導して救急車に乗せて、最寄の病院に向けて走り去りました。その間、数分程度。頼もしさと、患者さんに静かに話しかける優しさとを同時に感じました。

 市民が頼れる消防局の身近な様子を見せていただき、感動しました。消防士さんや救急救命士さんたちのお仕事は、普段、そんなに注目されませんが、市民に安心と安全を保障する素晴らしいお仕事だと再確認しました。最近では、救急車をタクシー代わりに使う不届きな市民も大勢いるそうです。ほんとうに困っている方のことを考えれば、そんなことはできないはずでしょうが、、、。救急救命士さんの本来の仕事ぶりなどをもっと啓蒙したら、ふらちな利用者も減るのではないでしょうか。と思った、今日の経験です。