今日も、地味な支援者訪問の一日でした。夕方6時から、市民会館で前参議院議員の糸数慶子さんの講演会があったので、行ってきました。昨年10月の沖縄県知事選挙では約31万票を獲得しながら、惜敗された方です。

 沖縄の読谷村(よみたんそん)に生まれ、高校卒業後、沖縄バスにお勤めになり、「平和ガイド」として活動。県会議員を3期勤められた後、2004年の参議院選挙で初当選されました。

 ご自身の経験、ご家族の沖縄戦での苦しみ。糸数さんが生まれる前の1945年にお母さんが、3歳の長男と、生まれたばかりの赤ちゃんを亡くされた悲しみ。その話しをお母さんが亡くなった後に、お姉さん達に聞いたそうです。そのような体験を通じて、戦争賛美のバスガイドの説明に疑問を感じて、「平和ガイド」の活動を始められたというお話には感動しました。

 その市民会館で、不思議なご縁が生まれるのです。私は一人でブラッと市民会館に行きましたが、会場には阪口マサ子さんもお一人で来られていました。彼女は今度の参議院選挙の候補予定者である阪口直人さんのご親類です。どうして来ておられるのかな?直人さんも一緒かな?と探したがいません。

 講演会が終わって、聞いてみると、マサ子さんは糸数さんと同じ読谷村の生まれで、中学、高校の後輩。しかも、沖縄バスでも同じようにバスガイドをなさっていたそうです。しかし、働いた時期がずれており、接点が無かったので、一度お会いしたかったんだとのことでした。

 ちょうど、8時半から、ダイワロイネットホテルで、講演会を主催した「青年法律家協会和歌山支部」の皆さんが懇親会を開いてくれます。マサ子さんをお誘いして、懇親会で感激のご対面をしていただきました。お二人とも、不思議なご縁に感無量のご様子。沖縄の方言でお話しになっていたので、すぐに遠慮しました。

 私は、たまたまお二人の出会いの橋渡しをしただけですが、偶然お役に立てたことがうれしくて、とても幸せな一日となりました。