今日の午後は、わかやま地域情報化フォーラム2006に参加してきました。和歌山県の情報化推進協議会とテレビ和歌山が主催です。基調講演の国領二郎慶応大学教授は、東京の国際大学でのIT関係の研究会でも一緒だった仲間なので、久し振りに会えるのが楽しみでした。

 実は私も、通産省のIT課長時代に、わかやま地域情報化フォーラムの講師として呼ばれたことがあります。「放送と通信の融合」をテーマにもっともらしいことをしゃべっていました。その時は、まさか落選して、この辺りをウロウロしてようとは思いもよりませんでした。

 国領先生の講演を聞いてから、中抜けをして、本州化学労働組合の定期大会で挨拶。また、会場のアバローム紀の国に戻って、市民塾サミットin和歌山2006に参加しました。これは、インターネットを使って、市民のe-ラーニングを進めるプロジェクトで、富山が発祥の地です。和歌山でもこの運動が活発になり、各地の市民塾の代表が集まって、サミットを開いたというしだい。

 草の根のITを使ったネットワーク作りが市民のパワーを最大化していくとの思いを共有しました。先の国領先生の基調講演でも、「結局、人間同士のネットワークがインターネットの力を生かすポイントである。」というのが結論でした。通産省の情報処理システム課長時代に、私もそのことを痛感しました。インターネットは結局道具ですから、それを使う人間の間で信頼関係がないと何も進まないのです。

 7時半からは、和歌浦の木村屋旅館で懇親会です。久し振りに選挙を忘れて、国領先生とIT談義に花を咲かせてきたいと思います。