衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2016年02月

「みんなでつくる市民の森」

(「みんなでつくる市民の森」イベントであいさつする岸本周平。)

 2月28日日曜日の朝、「みんなでつくる市民の森」イベントに参加しました。

 主催は加太観光協会とグリーンバナー推進協会。

 場所は和歌山市森林公園。受光間伐の作業に大人も子どもも大勢集まってくれました。

 パワフルな助っ人は和歌山工業高校ラグビー部の選手諸君。

 今や農林族の私にもお誘いいただき、有難うございました!

(参加者全員で記念撮影。)

 「グリーンバナー・プログラム」とは、森林保護のための活動です。地域の森林を熟知した全国の森林組合がグリーンバナー推進協会の制定したプログラム「グリーンバナー・プログラム」に登録し、参加者・参加企業が提供する森林保護支援金を公正なルールのもと効果的に活用して行われています。

 森を健康に維持するために必要な活動は植林だけではありません。

 逆に余分な木を切る間伐を行うことによって森が健康になる場合もありますし、針葉樹林の一部を広葉樹に植え替えて混交林を作ることによって豊かな生態系をもつ災害に強い森林に生まれ変わることもあります。

 今回も「受光間伐」が目的のイベントでした。

 そして、漁港を抱える加太の観光協会は、海を豊かにするために、森をたいせつにする事業をしています。

 手入れのされた森には腐葉土があります。腐葉土の養分を含んだ森の水が、やがて川となって、海に流れ込みリンや窒素などの養分を海中の植物性プランクトンに与えます。そして、そのプランクトンを食べる貝や魚を育てるのです。

 加太観光協会は、これまでに受光間伐の跡地にアジサイを3000株、ヤマザクラを50本植栽してきました。

 一般社団法人グリーンバナー推進協会と加太観光協会のコラボによる「みんなでつくる市民の森」イベントは和歌山発の素晴らしい環境保護運動につながることになります。

岸本周平「想いと誓い」女性の集い

(花束をもらった子ども達と記念撮影する岸本周平。)

 週末日曜日の昼下がり、岸本周平「想いと誓い」女性の集いを開催しました。

 何と、400人近い皆さんにご参加いただき、楽しい会になりました。

 時々、選挙が近づくと「女性の会」をしています。

 私の国政報告がメインですが、今回はケーキとお茶の気軽な会で、「化粧師秀さん」の含蓄のある講演も大好評でした。

 こんなに大勢の女性に囲まれたのは初めてです。パワーをいただきました。皆さん、有難うございました。

(国政報告する岸本周平。)


 コミュニケーションメイクの創始者 「化粧師(けわいし)秀さん」こと池端秀之さんは、情熱を持って化粧道を伝導している方です。

 化粧は人への思いやり、認知症予防にも効果抜群。私も勉強になりました。

 秀さんは、化粧は”気配”つまり気を配ると言う意味合いがあり、もともとは思いやり文化だと言います。

 「そして、ひとりひとりの女性が、どんな気持ちで、どんな想いで、朝の化粧を積極的にするかどうかによって、教育が変わり、仕事が変わり社会が変わり、もしかしたら日本の文化が変わる・・・そう思っている。」とのこと。
  
 秀さんの言う化粧の効果とは、、(以下、秀さんのFBより転載。)

① 人に対する思いやり
  (身だしなみ、たしなみ、落ち着き、安心感、好印象)
  
② 変身の楽しみ
  (トキメキワクワク、新しい自分発見、可能性を広げる、殻を破る)
 
③ 見られる喜び
  (傍を元気づける、傍を癒す、お役に立てる喜び、自己存在感)
 
④ メンタルケア
  (自信、元気、勇気、積極性、チャレンジ心)
 
⑤ ヘルスケア
  (ストレス発散、自分を癒す、認知症予防)
 
⑥ 性格改善
  (几帳面に、優しくなれる、凛となれる、粘り強く、清潔好きに)
 
⑦ 美的センス向上
  (流行に敏感になる、美意識が上がる、見た目を気にする)

⑧ コミュニケーションアップ
  (積極的に人に会う、積極的に会話するようになる)
 
 会場での説明は、もっと深くておもしろくて、、皆さん納得して聞いておられた様子でした。

 ケーキとお茶とおしゃれなトークと、そして周平の国政報告、、、。

 参加していただいた皆さん、有難うございました。 

霊現寺の厄除け法要と火渡りの荒行

(修験者の荒行。)

 和歌山市内の霊現寺では、毎年2月第2日曜日に、厄除け法要が行われます。

 住職の佐古敬造先生のご加持の後、修験者が護摩を焚き、「火渡りの荒行」を行います。

 毎年、修験者さん達も必死の思いで火渡りをされていますが、時には足にやけどをされることもあるそうです。

 修験者が素足で通った後を、安全な状態にしてから、善男善女が歩いて厄落としをします。

 毎年、大勢の信者さんが参加されます。

 私は、毎年参加していますが、今年は厄年なので、特に真剣に渡らせていただきました。

(火渡りの先頭を切る岸本周平。)


 その後で行われる恒例の餅まきは和歌山では一番だと言われています。

 今年は、あいにく前日からの大雨で中止。

 厄除け法要の間は晴れていましたが、足場がドロドロで安全の観点からやむなく中止にしたそうです。

 そこで、厄除け祈願をした方々に大きな福餅の入ったお餅の袋を手渡しさせてもらいました。

 皆さん、ニコニコと幸せそうな表情で、こちらが福をいただいた感じがします。

 準備をされた霊現寺総代の皆さん、有難うございました

マイナス金利の行方?

 1月29日、日銀がマイナス金利を導入しました。金利はゼロからマイナス0.1%に引下げ。

 今後の追加緩和は長期国債の購入額80 兆円のままで金利が下がることになります。「マイナス金利付き量的・質的金融緩和の導入」と言っていますが、結局は、量的緩和から事実上の金利ターゲット政策への移行です。これ以上の、量的緩和はリスクが高過ぎるということです。

 マイナス金利の効果は、あえて言えば、円安維持で、その延長線上に株高ということです。しかし、人民元問題のリスクや新興国の経済不振などの問題が残っている以上、抜本的な解決策にはなりません。

 ですから、審議委員の間でも意見が割れて、5対4の僅差で強引に決めざるを得なかったのだと思います。

 黒田日銀は、本来、マーケットが円安、株高に戻りそうなタイミングで新政策を打ち出したかったはずです。中央銀行の政治からの独立の重要性がよくわかります。

 私は、アジア経済危機の後、黒田財務官の下で国際金融局で勤務していました。

 為替介入をする時の鉄則は、決してマーケットの流れに真っ向から挑むことではありません。たとえばマーケットが円高に振れ過ぎて、市場関係者が、「ちょっと行きすぎかも?」と疑心暗鬼にとらわれた瞬間に介入するのです。マーケットの流れが変わりそうな潮目を先取りすれば介入が効果を発揮します。それを黒田財務官に教えてもらいました。

 10日水曜日の為替は114円台。株価は1万5713円となり、一時、2014年10月に日銀が第2次緩和を打ち出す前の水準まで下がりました。これでは元の木阿弥です。

 また、10年物の国債の金利は凸凹はありますが、マイナスになることも多くなっています。

 メガバンクのトップの方とお話をしましたら、「貸出金利が下がる一方で預金金利をマイナスにはできないから、メガバンクでさえ大幅な減収要因になる。まして、地方銀行の経営は立ち行かないのではないか。」ということでした。

 確かに、金融株、とりわけ地銀の株価は大きく値を下げています。

 短期的な円安、株高効果は期待外れに終わり、金融仲介機能が低下するという長期的なデメリットが心配されます。そうなると銀行の信用創造機能が縮小しマネーサプライは減少します。

 言い換えれば、マイナス金利下では、長期的にはマネーが資本や債券から貨幣にシフトし、デフレ効果を持ちます。

 10年物の国債金利がマイナスということは、10年後の短期の名目利子率もゼロ近辺だと予想していることを意味しますから、デフレということです。

 金融政策で経済成長はうながせません。

 日本の潜在成長率は2104年の0.5%から2015年0.4%と下がってきています。これがアベノミクスの結果です。

 真の規制緩和でビジネスチャンスを広げる努力と同時に、少し遠回りかもしれませんが、教育や職業訓練に資源を集中して一人一人の生産性を高める政策を地道に行い、結果として格差の少ない社会をつくっていくしかないと思います。

堀河屋野村とHANDRED(ハンドレッド)

(堀河屋野村の第18代当主野村圭祐さんと記念撮影。)

 2月3日(水)から9日(火)まで伊勢丹新宿店地下1階の食料品売り場、で日本食伝導ユニット「HANDRED」の物産展が開かれています。

 私は和歌山の醸造家野村太兵衛さんに教えてもらいました。

 野村さんは、和歌山県御坊市で300年以上続く醤油と味噌の醸造元堀河屋野村の第17代当主です。

 堀河屋野村は元禄元年(1688年)に廻船問屋としてスタート。その後、1756年から醤油、味噌の醸造を始めました。

 今日、お尋ねしたらご子息の野村圭祐さんがおられ、熱いお話をうかがうことができました。 

(堀河屋野村の三ツ星醤油と徑山寺味噌)

 
 HANDREDとは、100年先に日本の”味”を受け継ぎ伝えていくユニットだそうです。参加企業は、飯尾醸造(京都)、鈴廣(神奈川)、白扇酒造(岐阜)、堀河屋野村(和歌山)、丸八製茶場(石川)、宮坂醸造(長野)の6社です。

 100年の100ならhundredですが、手造りのHANDと失われつつあるREDとを組み合わせたそうです。

 たとえば、薪火だけで造る醤油、無農薬の米や手麹でのみ造られる芳醇な酢やみりん、長年の経験を積んだ職人がつくる蒲鉾、蔵の杜氏と水が生み出す、豊かな風味を持った日本酒、、、といった具合です。

 ミッションは100年先に、日本の”味”を受け継ぎ伝えていくこと。

 商品の富士酢、鈴廣かまぼこ、白扇みりん、三ッ星醤油、加賀棒茶、清酒 真澄などがはんばいされていました。

 不思議なご縁で、岐阜の白扇酒造は私が若いころ税務署長で赴任した管内の造り酒屋です。今日お会いした加藤祐基さんは、私が署長時代にお世話になった加藤孝明社長のご子息。

 何とスモールワールドなことにビックリポンでした。

 日本の伝統的な食文化を彼ら若者が引き継いでいく姿を見ていると、頼もしい限りです。

 みんなで守っていきたいですね。
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