衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2015年06月

地元活動はゴミ拾いから。

(浜の宮海水浴場の清掃作業)

 週末の地元活動は、和歌山県産業廃棄物協会主催のクリーンアップ作業からスタート。

 7月1日の「浜の宮海水浴場」の海開きに備えて、海岸のゴミ拾いです。

 大勢の参加者の人海戦術もあって、1時間ですっかりきれいに。

 薄曇りでさわやかな海風に吹かれて、そう快な気分。

 浜の宮海水浴場は、「和歌山掃除に学ぶ会」のトイレ掃除でもよく来ます。

(清掃前にあいさつする岸本周平。)

 私が、いろんな清掃ボランテイア活動に参加するには理由があります。

 4年間の浪人時代は、必ずしもつらいだけではなくて、人情の機微に触れ、大勢の皆さんに助けてもらい楽しいこともありました。

 しかし、選挙があるまで、結果が出ません。模擬試験のない受験生のようなものです。

 そんな中、掃除をすると、自分が頑張ったところはきれいになります。

 達成感を味わうことができる唯一の機会でした。

 なので、今でも、初心を忘れないために、ひたすら掃除をしているのです。


(ジュニアと父母の集い)

 今週は、実践倫理宏正会和歌山ブロック主催の「ジュニアと父母の集い」にも出席。

 午前5時スタートの朝起き会には10年前から参加していますが、現職になってからは、スケジュールが合わなくてなかなか出られません。

 今回、ジュニアの小学生や高校生のお話を聞くことができ、久しぶりに背骨が伸びる気分です。

 参加の皆さんは、お話の中身も素晴らしいですが、登壇してのお辞儀が素敵でした。

 心からするお辞儀は、美しいし、人の心を打ちます。

 自分は、あの子たちのように、普段、心をこめてお辞儀をしてるだろうか、、、?

 反省の一日になりました。

(週末恒例の街頭演説。)

障害者の就労支援事業

(NPO法人かたつむりの会河原美和子代表と「ララ・ロカレ」前で記念撮影。)

 和歌山県田辺市で、障害者就労支援のA型およびB型事業所を運営しているNPO法人「かたつむりの会」に行ってきました。

 パンとカフェのお店「ララ・ロカレ」は、利用者さん17人、職員14人で行列のできるお店になっています。

 第1号店の「町屋カフェ上屋敷二丁目」は利用者さん9人、職員さん6人で、お手製の石窯で焼くピザが大好評。

 私の友人で田辺市に住んでいる愛川誉夫さんにも付き合ってもらったのですが、地元住民の皆さんにも愛されている評判の良いお店だということです。

 しかし、代表の河原美和子さんに詳しくお話を聞いてみると、試行錯誤の中で、たいへんなご努力をされており、頭が下がります。

 たまたま、和歌山市内で作業所を運営している「つわぶき会」の皆さんの視察と合流し、有意義な意見交換ができました。

(河原代表を囲んで、つわぶき会の皆さんと一緒に「ララ・ロカレ」の貸しスペースで意見交換会。)

 「ララ・ロカレ」は、田辺市の公民館で昭和24年の建物。改築費用6700万円の内、4000万円が借入れです。厚生労働省の外郭団体からの支援は中途半端で、予定が大幅に狂ってしまいました。

 その時、少しお手伝いさせていただいたのですが、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構の不誠実な対応には驚きました。

 政府の障害者雇用政策の遅れは、何とかしなければなりません。

 和歌山市内でもいくつかの障害者の雇用支援をお手伝いしていますが、民間の誠意と頑張りにおんぶにだっこの状態です。

 さらには、グループホームなど生活支援の貧弱さに、いつもながら愕然とします。

 障害年金と就労支援によるお給料で独立の生活ができるように、また、その受け皿としてグループホームの運営が容易になるように、私のライフワークとして息長く取組む覚悟です。

(「ララ・ロカレ」の美味しそうなパン。)

立憲主義への違反とマスコミ批判は同根なのか?




 安倍内閣は自民党推薦の学者までもが、「憲法に違反する」という安保法制を実現させようとしています。

 これまで、自民党政権下でも、憲法の下では集団的自衛権は使えないという政府の解釈が、長い間守られてきました。

 憲法は、権力者をしばるためのものです。国民の権利を守るためにあります。

 憲法99条では、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」と書いてあり、国民には憲法を守る義務はありません。守られるのは国民なのです。

 ですから、国民投票で国民の過半数が「YES」と言って初めて憲法が改正できるのです。

 そのしばりを、権力者である内閣総理大臣が自分でゆるめることはできません。それが「立憲主義」ということです。

 国際的な安全保障情勢の変化により集団的自衛権の行使が必要だと、安倍総理が考えるなら、正々堂々と憲法9条改正を提案すべきでした。

 さすがに解釈の変更には後ろめたさがあって、「限定的」な変更を提案した結果、説明が細かくなり、過去との整合性もなく、さっぱり意味がわかりません。

 しかも、おひざ元の自民党では、安倍総理応援団の勉強会で「マスコミをこらしめるためには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働きかけてほしい。」と国会議員が言い出す始末。

 勉強会講師の百田尚樹氏は「沖縄の二つの新聞社はつぶさなあかん。」などと、冗談でも言ってはいけない、マスコミ批判をしています。しかし、自民党の国会議員からは、それをたしなめる声は出なかったとのこと。

 私は、安全保障政策にはいろんな議論があって良いと思います。憲法改正も含めて、国会で大いに議論すべきです。

 しかし、権力者が勝手に憲法のしばりをゆるめたり、マスコミを弾圧し、報道の自由を踏みにじるような、戦争前の「いつか来た道」に流されることには命をかけて戦います。

六甲山ハイキング

(六甲山山頂からの神戸市の風景。)

 和歌山市内のウオーキング・クラブ「WAKUWAKUサークル」の仲間たちと一緒に、六甲山にハイキング。

 久しぶりの参加です。心配された雨は降らず、森林浴を楽しみました。

 平地のウオーキングは慣れていますが、山登りは使う筋肉が違います。

 けっこうタフでしたが、平均年齢が私より上のお兄さん、お姉さん方が健脚ぞろいなので、置いてけぼりを食わないように必死で着いて行きました。

(出発前に入念に準備運動する「WAKUWAKUサークル」の仲間たち。)


 六甲ケーブルの下駅からスタート。油こぶしで昼食を取り、山上駅まで、山の中を歩きます。

 基本は上りですが、けっこうアップダウンがありました。

 山上駅で休憩してから、六甲ガーデンテラスまでウオーキング。

 明石海峡まで見渡せるガーデンテラスでは、六甲の地ビールなどをいただき、気分爽快。

 山の中はひんやりしていましたが、湿度が高くて大汗をかきました。なので、生ビールは美味しかったです。

(六甲山はアジサイで有名です。)

 バスの中では、漏れた年金情報問題、労働者派遣法改悪強行採決、安保法制の憲法問題など、しっかり「国政報告会」もさせていただきました。

 いつもは、毎月一回のツアーの出発お見送りが多いのですが、仲間の皆さんと一日一緒に歩けたのは最高でした。 

 もっとも、かなりハードなハイキングで、既に足の筋肉がパンパンに、、、、。

 明日の朝、街頭演説できるか心配です(苦笑&冷汗)。

労働者派遣法の改悪が衆議院で強行採決!

(週末の街頭演説中の岸本周平。)

 昨日、労働者派遣法の改悪が衆議院本会議で強行採決されました。

 私が社会人になった頃、サラリーマンの9割は正規職員。残り1割のパートの主婦や学生アルバイトが非正規とされていました。

 今は、正社員は6割を切っています。これまでの法律では、派遣の働き方は、臨時的、一時的なものだとされてきました。

 今回の法案では、企業は派遣で働く人を入れ替えれば、無期限で派遣を継続できます。派遣の上限期間である3年間を撤廃するからです。

 また、派遣でも26業種の専門家は特別に保護されていましたが、いつでも雇い止めができるようになります。

 もちろん、待遇改善もありません。日本では、ヨーロッパのように、同一賃金同一労働の考えの下、正規も非正規も均等な扱いを受けることはありません。

 大企業が、いつでも「派遣切り」ができて、安い労働力を使えることになる改悪法案です。

 安倍内閣は、この後、残業代ゼロ法案も用意しています。

 最初は年収1000万円以上の高所得者だけでスタートしますが、法律改正しなくても、この限度を下げることができますから、時間が経てば年収300万円、200万円と下がりかねません。

 格差がどんどん広がるような政策が、強行採決で次から次へと実施されます。

 民主党政権では、日雇い派遣を禁止したり、派遣の待遇改善ができましたが、時計の針が逆戻りすることになります。
 
 世論の力をお借りして、参議院では、ぜひとも労働者派遣法の改悪を阻止したいと思います。
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