衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2014年08月

国際的な人材育成についてーISAKの挑戦!

(ISAK開校の記念寄付パーテイーでごあいさつされる小林りん代表理事)

 インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)が今月24日(日)に開校しました。

 この学校は全寮制ですが、日本国内の外国人の子女が対象ではありません。海外から留学生を集める寄宿舎学校です。

 1学年50人の定員に対して、応募者は233人も集まりました。応募者の50%がアジアから、30%が日本から、残りは世界各国からとなっています。

 しかも、生徒の5割以上には奨学金が支給されますので、お金持ちの子女だけではない、多様性が確保されています。

 その奨学金の原資は、学校のある軽井沢町に対するふるさと納税制度による寄付だそうです。

 ISAKの小林りん代表理事は、「近頃の若者はすごい。」を代表する方で、私もお会いしていっぺんにファンになってしまいました。

(ISAK開校までの苦節7年のご報告と今後の抱負を熱く語られる小林さん。)

 小林さんご自身、高校生時代に留学した経験があり、国際的な環境の重要性を肌で感じ、開発経済学を学んだ後に、ユニセフ(国連児童基金)に入られました。

 ユニセフの職員時代にアジアに駐在し、問題の答えを考える優等生ではなく、問題を設定できる国際的なリーダー育成をしたいと思い立ちます。

 しかし、資金問題や、学校の場所など難問が続き、7年間かかって今年の開校にこぎつけました。

 その間、5回のサマースクールを行ったことが、学校運営の基礎になったと小林さんは言います。

 サマースクールに参加した学生さんや、その方々の口コミで大勢の応募者が集まったのだとも。

 そのサマースクールで、全額給費生のインドのアウトカーストの女子と、イギリスの大富豪のお嬢さんが出会い、お互いの境遇の違いを乗り越え、と言うか、その境遇の違いがあることを知ることで意識が高まっていく瞬間に立ち会えた。この学校の目指すところは間違っていないと確信したそうです。

 また、校長のロデリック・ジェミソンさんをはじめ、ファカルテイーの教員メンバーがすごいんだと自慢をされていました。

 皆さん、世界中のインターナショナル・スクールでの名物教師の方々です。

 日本の軽井沢に、国際的なリーダーを育てる学校が生まれたことを誇りに思います。

(小林さんと校長のロデリック・ジェミソンさん)

平成26年度陸上自衛隊富士総合火力演習に参加して

(前段演習の10式戦車の演習)

 昨日、8月24日(日)、陸上自衛隊の富士総合火力演習の視察に行ってきました。

 昨年は、和歌山県防衛協会の皆さんと一緒に二日間、富士総合火力演習に来ました。今年は、日程が合わず、一日だけ、東京からの参加となりました。

 昨年は雨でしたので、すべての演習が見られず、何とか今年は参加したいと日程調整をしました。

 今年もあいにくの曇りで、落下傘部隊の降下演習は中止になりましたが、それ以外はプログラム通りの練度の高い演習を視察することができました。

 広島をはじめ、災害対応にも多くの自衛隊員が出動されている中ですが、本来の任務の国民の安全を守るという自衛隊の訓練は重要だと思います。

(後段演習ー島しょ防衛)

 富士総合火力演習は、陸上自衛隊の演習のひとつで、総火演(そうかえん)と略されます。

 陸上自衛隊富士学校の生徒に火力戦闘を経験させる目的で1961年から開始されました。5年後の1966年からは国民の自衛隊への理解を深めるための一般公開を行っています。

 今年は、人員約2300名、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機、その他車両約600両が参加しました。

(ヘリコプターによる攻撃。)

 朝、6時50分に永田町の議員会館からバスで出発、東富士演習場の畑岡地区演習会場を目指しました。途中、渋滞もありましたが、午前9時40分には会場に到着。

 午前10時から、総火演が開始され、正午まで続きました。

 終了後は、富士駐屯地にて岩田清文陸上幕僚長主催の昼食会に参加して、陸上自衛隊の隊員の皆さんと意見交換をしてきました。

(前段演習)

 帰りは、富士駐屯地を午後2時半に出発したのですが、東名高速に乗るまでも大渋滞、高速道路も大渋滞で、議員会館にたどりついたのは、午後8時過ぎでした。

 それでも、陸上自衛隊の日頃の訓練の成果を拝見し、士気の高さを感じることができて有意義でした。

 集団的自衛権をめぐる安倍内閣の一連の手続きは、いかにも乱暴に過ぎますので、議会人としては賛同できませんが、国民の命を守る自衛隊の重要性を認めることでは人後に落ちないとの自負があります。

 これからも自衛隊の隊員の皆さんの応援をしていきます。

ALSアイスバケットチャレンジに挑戦しました!

(ALS【アイスバケットチャレンジ】に挑戦!)

 ALS【アイスバケットチャレンジ】(JustGiving x END ALS)のイベントに参加させてもらいました。

 ALS撲滅への思いと、超党派のNPO議員連盟の事務局長として、私たちがつくった寄付税制を守るためにも氷水をかぶりました。

 ソニー・デジタルエンタテインメントの福田淳社長から、映画監督の北村龍平さん、アテネオリンピック銀メダリストの長塚智広さんと一緒に指名されましたので、素直にお受けしました。

 ジャストギビング経由で、一般社団法人END ALSに寄付もさせてもらいましたが、元々、国会議員になる前から、日本に寄付文化を根付かせるために活動してきましたので、違和感はありませんでした。

(注)一般社団法人END ALSへの寄付を行う際に、当該団体の支部などが私の選挙区内に存在しないことを確認しております。また、今年度の当該団体の事業は、ALSの治療法の確立のための研究助成と患者の生活向上の支援のための調査の2種類であることを確認した上で、当該団体とご相談し、「ALS患者のコミュニケーションに関連した調査(調査対象は静岡県、東京都 ,宮城県、秋田県のALS患者、介護者(家族)、医療者等。)」の費用に私の寄付金を充当していただくことにしております。以上から、政治家が選挙区内にある者に対して寄附することを禁止している公職選挙法第199条の2第1項には抵触しないものと考えております。


 世間では、オチャラケたイベントだとの批判があることも知っていますが、ALSという難病撲滅のための寄付金集めが進めば良いですし、NPO法人などへの寄付の重要性を宣伝できればとのまじめな思いで参加しました。

 さらに言えば、民主党政権時代に、NPO法人などへに寄付したお金の約半分が所得税から戻ってくるという寄付税制をつくりましたが、安倍内閣が廃止しようという動きを始めました。それに対する抗議の意味も込めました。

(休眠口座国民会議のメンバーと一緒に記念撮影。)

 アイスバケットにチャレンジする前日、フローレンスの駒崎弘樹さん、ファンドレイジング協会の鵜尾 雅隆さんなどが主宰する「休眠口座国民会議」のメンバーと一緒にビアガーデンで盛り上がりました。

 3年前の超党派のNPO議員連盟の寄付金制度拡充の法改正を一緒にやった仲間達です。

 今は、毎年500億円発生する、休眠預金口座の資金をNPO活動や社会起業家の活動に生かせないかどうか、大きな壁を共に乗り越えようとしています。

 すべての人に居場所と出番がある社会を「新しい公共」というコンセプトでつくろうとしてきた仲間でもあります。

 何人かのメンバーもアイスバケットにチャレンジしています。

 日本に寄付文化を根付かせたい、それ以上でもそれ以下でもなく、そのような気持ちで氷水をかぶりました。夏で良かったです(笑)。パンツまでぐっしょり濡れましたが、風邪はひかなくてすみました。

夏祭りは続く、、、。

(福祉施設セラヴィ神崎での夏祭り。あいさつ中の岸本周平。)

 今週も、地元和歌山では夏祭りが続いています。

 そんな中で、広島の集中豪雨による土砂災害のニュースには心が痛みます。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族と被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。

 和歌山も他人事ではありません。2011年の台風12号による紀伊半島の水害の記憶は真新しいものがあります。これらの教訓を生かすのが政治の仕事だと気を引きしめて努力を積み重ねます。

 今は、天候に恵まれ平和に夏祭りが行える幸せをかみしめるばかりです。

(福祉施設と地元の皆さんが一体となった夏祭り。よさこい踊りの皆さんです。)

 老人福祉の関係施設は、それぞれ地域の中に根ざしていますので、夏祭りの主役は施設の利用者さんとそのご家族に加え、地域のみなさんや子ども達です。

 和歌山で水揚げされた生の本まぐろの解体ショーは大人気!

 私も、地域の皆さんと一緒に、美味しくいただきました。

(天然のクロマグロの解体ショー。)

 施設ごとに特色のある夏祭りが行われます。

 盆踊りなら、和歌山一の福祉施設の夏祭りもあります。

 地元の皆さんだけではなく、老人福祉の関係の施設の仲間が踊りに来てくれるので、100人を超える大きな踊りの輪ができます。

(老いも若きも踊らなきゃ、損損!)

 こちらの社会福祉法人喜成会の盆踊りにはお招きいただき、今年で10年目。

 2005年の最初の選挙に出た時からです。あの時は真夏の選挙でしたが、初めてのことで無我夢中。暑かったこともよく覚えていません。

 10年ひと昔とは言いますが、初心を忘れないように頑張ります!

海上保安庁巡視船「きい」就航

(和歌山海上保安部の大型巡視船「きい」の雄姿。)

 
 お盆休みが明けて18日(月)、和歌山海上保安部に配属された大型巡視船「きい」の就役披露式と船内見学会に行ってきました。

 「きい」は、総トン数約1000トン、長さ92メートル、幅11メートルもあり、このような大型巡視船が和歌山が所属する第五管区海上保安本部に配備されるのは、34年ぶりとのこと。

 紀伊水道周辺での海上犯罪を取り締まりなど治安維持活動に加え、海上で発生した事故の救助活動を行います。

 「きい」は、近い将来予想される南海トラフの大地震などに対応するための防災体制が特別に整えられているのが特色です。

(海上での取締りなどに使用するゴムボート。)

 また、ローテーションによって、南西諸島の勤務に就く予定になっており、乗組員の皆さんのご苦労はいかばかりかと拝察しました。

 海上保安庁の方からは、「このような新鋭艦が南西諸島の勤務に就けることは、たいへん有難い。」との説明をいただきました。

 本来、新鋭艦が就役すれば、古い船は退役するのですが、今、一触即発の南西諸島の警備のために、すべて現役を続行するとのお話もうかがいました。

 予算の増額は必要ですが、いっぺんにはいきませんので、工夫をしながらということだと思いますが、国政の立場で、しっかり応援していきます。

 (船室の中の、清水達三先生の日本画。)

 最新の船なので、船内もきれいなのですが、そうは言っても巡視船ですから殺風景です。

 和歌山在住の芸術院会員清水達三画伯寄贈の素晴らしい日本画が、幹部用の会議室に飾られていました。

 和歌山を拠点に、今後、防災などのための活動をしていただく船に、素晴らしいプレゼントですね。

 なかなか、定員も充足されない中で、厳しい勤務に就かれる海上保安官の皆さまに、少しでもホッとしていただければ幸いです。

 ご健闘をお祈りします。



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