衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2014年04月

貴志川線の未来を”つくる”会のたけのこ掘り@四季の里

(たけのこ掘りの前に、あいさつする岸本周平。)

 先週末、貴志川線の未来を”つくる”会のメンバーで、たけのこ掘りのイベントがありました。

 貴志川線の未来を’つくる’会には、発足時から一会員として参加してきました。思い起こせば、落選中の浪人時代からです。

 貴志川線が廃止になる予定が、市民の運動と岡山電気軌道株式会社の協力、行政からの補助金で存続できました。

 2年後の補助金の改正時期に向けて、政治家としても貢献したいと思っています。その意味で、頑張って交通政策基本法を成立させた意味は大きいと自負しています。



(かわいいたけのこが顔を出しています。)

 会場は、四季の里公園です。貴志川線の伊太祁曽駅に集合して、歩いて公園まで行きました。100人を超える参加者には子どもさんも多くて、元気よくたけのこ掘りに挑戦。

 公園は和歌山市が管理しており、私たちのために場所を確保してくれていました。

 かわいいたけのこがたくさん顔を出しています。

(こんな立派なたけのこが沢山取れました。)

 たけのこ掘りの名人から指導を受けて、いざ、出陣。

 苦戦しながらも、皆さん、徐々にうまくなって大きなたけのこを掘り返しています。

(大勢の市民がたけのこ取りに夢中です。)

 こんな感じで、楽しい一日となりました。

 四季の里公園では、クラフトフェアinたけのこ祭も開催していて、大勢の人出がありました。

 山東まちづくり会の皆さんのご努力で今年で5年目になります。

 これも「継続は力なり」の一つですね。

(山東まちづくり会)

今年最後のお花見

(高松地区花見の会)

 今日の土曜日は、今年最後のお花見イベントに奔走。

 午前中は、和歌山市内の高松地区花見の会です。

 川沿いの公園に7種類の桜が植えられています。3月のソメイヨシノから、4月になってもボタン桜など、順番に咲いていきますので、和歌山市の中で最も長くお花見が楽しめる場所です。

(よさこい連の「憂喜世桜」のメンバーと)

 この地域を本拠地にする、紀州よさこい踊りの「憂喜世桜」のメンバーと、毎年記念写真を撮っています。

 「憂喜世桜」は、年々腕前を上げており、夏のよさこい踊りの大会では、上位の賞を獲得しています。

 子どもさんから、ご高齢の美女まで幅広いメンバーでアットホームな雰囲気が最高です。


(西和佐社会福祉協議会と麦の郷さくら祭り)

 午後は、西和佐社会福祉協議会と「麦の郷」のお花見の会に参加。

 社会福祉法人「一麦会」は精神障害の方々の作業所として「麦の郷」をスタートさせ、地域の偏見と闘いながら、最終的には、この西和佐の皆さんの理解と協力をいただくまでになり、障がい者の施設と地域の協力のモデルケースにまでなりました。

 そのお話が、2008年に映画「ふるさとをください」になりました。

 感動的な映画です。国会内でも、議員向けの上映会をしたほどです。

(一麦会メンバーのおどり隊)

 今日も、地域の皆さんと、施設の職員、利用者さんやその保護者の皆さんが一体となって、楽しいイベントになりました。花曇りの中、素晴らしい一日になりました。

東アジアの安全保障政策―ワシントンコンセンサス

(上院議員会館前の桜が満開でした。)

 ワシントン二日目は海江田代表のブルッキングス研究所での講演がありました。

 そこでも、質問が出ましたが、東アジアの安全保障政策に関するワシントンの見方を紹介します。

 まず、北朝鮮への備えに関して、米国の同盟国である日本と韓国が協力することが何より重要であるとの認識は共有されています。

 対中国についても、米国は競争的な部分と協力的な部分の両面を有しているが、領土面での競争的な動きに関しては、日本との連携を重視するとの見方が主流でした。

 ヘーゲル国防長官が、中国において、尖閣諸島が日米安保条約の適用対象になる旨の発言をしたことは、政府関係者や議会関係者からもエンドースされました。

 なお、歴史認識問題は大きな影響を与えていました。

 経済問題の安倍総理は良い安倍、歴史認識の安倍総理は悪い安倍、集団的自衛権の解釈変更などの安全保障問題はその中間で、お手並み拝見という見方がワシントンのコンセンサス。

(シャボット下院外交委アジア太平洋小委員長との会談)

 中国に関しては、経済や貿易面での責任あるパートナーとして行動してもらいたいとの立場もありますが、一方、今回のクリミアでのプーテイン大統領と同じく19世紀の大国のような時代遅れの行動への不信感も強く感じました。

 その意味で、「力による現状変更」は許されないという立場を日米で確立し、クリミアでのロシア、尖閣での中国をけん制すべきであるとの意見が共有されていました。

 一方、リバランス政策が安定したヨーロッパを前提にしたものであるなら、ウクライナ問題、クリミア併合で状況は変わるのかという当方の問いに対しては、リバランス政策には影響を与えないとの答えが多かったです。

 まず、リバランス政策のポイントは、中東における駐留レベルの引下げ、第2に、経済的なダイナミクスの追求、第3は、第2次世界大戦後の国際秩序を受け入れるよう中国を説得することだと言います。

 したがって、ウクライナ問題があろうとなかろうと、オバマ政権はリバランス政策を続けるであろう。つまり、リバランス政策は軍事的な戦略だけではなく、より大きな戦略体系であり、TPP交渉すらもその中に含まれるというのがワシントンのコンセンサスでした。

(米国財務省前で記念撮影) 

TPP交渉の行方―ワシントンの見方とのギャップ

(マーシェル国務次官補代行との会談)

 4月7日(月)から9日(水)まで、民主党訪米団の一員としてワシントンに行ってきました。

 政府、議会関係者や、マスコミ、シンクタンクの研究者などとの会談を通じて、有意義な情報交換ができました。

 まず、TPP交渉に関して、米国の見方を紹介します。

 今月末のオバマ訪日に向けて、農産物5品目に関して日米の二国間交渉が進められましたが、妥結への道は程遠いようです。

 そもそも、米国では、通商問題の決定権限は議会にあります。そこで、政府はTPA(包括交渉権)を議会から取得して交渉に臨みます。

 米韓FTAは2007年のTPAに基づき、政府間の交渉が行われましたが、議会が批准するまでに4年間もかかりました。

 議会関係者の間では、政府がTPP交渉に関する情報を議会に示さないことがけしからんとの意見がほとんどでした。その点は、日米ともに共有した観点です。

 日本では、オバマ政権は、今回、まだTPAを成立させていませんので、フロマン代表がかたくなな態度をとらざるを得ず、交渉が長引いているという見方があります。

 そうだとすると、オバマ大統領と安倍総理との首脳会談で、日本が譲歩したとしても、議会が承認せずに、譲り損になってしまうおそれがあります。

(議会日本研究グループ共同議長ヒロノ上院議員との会談)

 一方で、TPP交渉に関しては、大統領の足元の民主党が反対ですから、秋の中間選挙まではTPAが成立しないというのがワシントンでのコンセンサスでした。

 したがって、これまでの通商交渉とは逆に、議会が納得するような米国にとって有利なTPPを結ぶことで、TPAを得やすくするというのが、オバマ政権の作戦になるはずです。

 そうだとすると、農産物5品目に関してオバマ政権は関税撤廃を最後まで要求してくることでしょう。

 そもそも、TPP交渉に入る前に、日米2国間の事前協議で自動車関税でべた降りした安倍内閣の手法が批判されるべきです。

 野田内閣で、私はTPP担当の内閣府大臣政務官をしていました。当時の野田内閣は農産物を守るためにも、本来、TPPで交渉すべき自動車関税について事前に降りる選択肢はないとして、交渉には入らなかった経緯があります。

 まあ、しかし、今はそんなことを言ってもしかたありません。

 農家への直接の所得補償などの国内対策を十分に手当する前提で、農産物5品目でもギリギリの譲歩をし、TPP交渉を前に進めるべきでしょう。

 そうしないと、結局、「日本のかたくなな保護主義によってTPP交渉がとん挫した。」との非難を米国のみならず、TPP交渉参加国から浴びせられることになるでしょう。

 なお、TPPは経済的な側面だけでなく、米国の軍事上のリバランス政策とも密接に関連しているとの認識が多くの方から示されました。

 ワシントンの空気は、おおむねこのようなものです。

(佐々江駐米大使公邸にて、カート・キャンベル前国務次官補達との夕食会)  

桜の和歌山―その2

(伊太祁曾神社の鳥居)

 今日は、伊太祁曾神社の木祭りからのスタート。

 あいにくの雨模様でしたが、式典が終わり、屋外でのイベントが始まる頃には雨も上がりました。

 恒例の餅まきも無事にできました。夕方には、崇敬会の「ときわ会」第1回総会にも出席でき、伊太祁曾神社のご祭神イタケルノミコトさまとのご縁を感じることのできた一日となりました。

 浪人中から毎年、木祭りにには参加していますが、昨年は公務で欠席。実は明日からワシントンなのですが、今年は、何とか日程調整ができ、参列できたことを感謝します。


(玉津島神社の桜)

 午後は、和歌浦の玉津島神社に行ってきました。昨日、今日の二日間、「名勝和歌の浦 玉津島神社桜まつり」が開催されています。

 いろんなイベントが行われましたが、私は、藤本清二郎先生の「近世の玉津島神社」の講座を聞かせていただきました。

 江戸時代、京都から上皇がおしのびで玉津島神社に参詣されたお話など、さすが、和歌の浦の持つ歴史的な重みを知ることができて、和歌山市民として誇りに思いました。

 桜も満開で、素晴らしいひと時を過ごすことができました。

 和歌山って、やっぱり良いとこですね。

(和歌山県指定文化財の玉津島神社のお神輿―明和4年(1767年)、京都の神輿師・桒嶋作右衛門作成)
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