衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2012年04月

西水美恵子さん「あなたの中のリーダーへ」


(西水美恵子著「あなたの中のリーダーへ」英治出版)

 今日、元世界銀行副総裁の西水美恵子さんから、ご近著「あなたの中のリーダーへ」が届きました。

 電気新聞のコラム「時評ウエーブ」に投稿されたエッセイ集です。

 私は、2009年の衆議院選挙当選後、ご縁があって、西水さんの知遇を得ました。

 彼女はプリンストン大学の助教授をされていたこともあり、プリンストンに赴任した時からお名前は存じ上げていました。私がプリンストン大学にいた頃は、彼女はすでに世界銀行で活躍されていましたが、お目にかかる機会はありませんでした。

 西水さんが2009年の春に出版された「国をつくるという仕事」を読んで、ぜひお目にかかりたいなと思っていたら、ご紹介いただくことができました。

 2009年の秋の頃でした。

 何だか、「セレンディピティー」の格好の事例みたいですね。

 どちらの本も、ブータンの雷龍王四世をはじめとする先生を模範として、女性差別があったり、上から目線で援助活動をしがちだった世界銀行改革のお話が中心です。

 昨年、「新婚旅行」で来日されたのは新国王の雷龍王五世でした。私たちは、おかげさまで、ブータンが「国民総生産量よりも国民総幸福量を大切にする国」であることを知っています。

 世界銀行の官僚的な組織文化を変えるために、ご自分も含め、職員に途上国の貧村に家族扱いでホームステイする「貧村没入計画(Villege Immersion Program:略してVIP)」を実行されたお話は感動的です。

 私は、電気新聞のエッセイも読んでいたのですが、改めて、通読しますと、どのエッセイも感動して涙が出てくるのです。

 西水さんもエッセイの中では、涙、涙の「泣き虫」さんなのですが、読んでいると、なぜか目頭が熱くなるのです。それは、かわいそう、、、というのとは真逆の感動の涙なのです。

 ぜひ、興味を持たれた方はお読みください。

 私は西水さんのことは、いつも「美恵子姉御」とお呼びしています。頼れる姉御なんです。

 普段はご主人とバージン諸島に住んでられるので、なかなか日本ではお目にかかれません。

 近況は姉御のfacebookでフォローしています。一度、のぞいてみてください。素敵な姉御ですよ。


                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
 

世界経済フォーラム(World Economic Forum)


(世界経済フォーラム Japan Meeting 2012)

 今日は、世界経済フォーラム(World Economic Forum)の会議に出席。

 これは2012年のダボス年次総会の議論を踏まえて、日本が直面する諸課題の解決に向けてのアクションプランの作成に向けての会合です。

 午前中、「日本の国際的な競争力」と「日本の国際協力」の二つのセッションがありました。

 私は、競争力のセッションに参加。キーノートスピーカーは経済同友会の長谷川閑史代表幹事と世界経済フォーラムUSAのジャン-ピエール・ロッソ議長でした。

 WEFからは、2011年のグローバル・競争力指数の説明がありました。

 日本は、2010年の6位から9位にランクが落ちていましたが、そもそも一人当たりGDPを加味すると、20位くらいにしかなりません。

 民間企業の技術力や効率性では高い評価ですが、労働環境や政治、政策などで低い点数しか与えられません。もっとも、平均値で見ますから、産業によっては生産性において高低もあり、いちがいにインデックスに一喜一憂するだけでもいけません。

 サービス産業の生産性を上げることが大きな課題であることはコンセンサスです。

 何よりも、国内の「雇用」をどのように維持するのか、経済政策の要諦はその一事にかかっているのではないでしょうか。

 すでに、日本企業はグローバルな競争に備えて、国際化しています。これから、どの分野で稼いで食べていくのか?

 フロアからは、すでに日本の若いベンチャーは最初から世界しか見ていないとの勇気づけられる発言もありました。

 日本全体が、内向き志向になっている中、勇気を振り絞って、海外での競争に打って出る人材を育てていく以外に、日本の未来はないのでしょうね。
 


(月曜日の朝、上京前の街頭宣伝活動。)


                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。

藤村茂先生のご逝去を悼む


(曇り空の中の和歌山城)

 私の柔道の先生であった「藤村茂」和歌山県柔道連盟名誉会長が週末にお亡くなりになりました。

 藤村茂先生は、昭和46年の和歌山くろしお国体の強化委員長として和歌山県の柔道総合優勝を導かれ、長年、和歌山県柔道連盟会長として、活躍された大先輩です。

 私は、小学生、中学生の9年間、藤村道場に通い、直接、藤村先生の薫陶を受けました。

 最初はバスで道場に通い、その内、自転車で、毎週三日、雨の日も風の日も通いました。

 今、考えると、週に三回、9年間師事していたわけですから、私の人格形成に大きな影響をいただいたと思います。

 担任の先生でも長くて2年間のお付き合いです。柔道はそんなに強くなりませんでしたが、忍耐力や礼の心は藤村先生にしつけてもらいました。

 唯一の私の自慢は、寒稽古の9年間連続皆勤賞です。9年目にトロフィーをいただきました。トロフィーは小学6年生の時に、和歌山市内の少年柔道大会で優勝した時のものと二つしかありません。

 2005年に選挙のために、30年ぶりに和歌山に戻りました。その時、ご無沙汰をしていた藤村先生のところにごあいさつに伺いました。もう忘れておられるだろうなと、、、、おそるおそるお訪ねすると、「おう!岸本周平君か!寒稽古の皆勤賞の子やな!」と覚えていたくださいました。


(2009年の衆議院総選挙時に、和歌山県柔道連盟の推薦状をくださる藤村茂先生。)

 その後、再びご指導をいただくようになり、県の柔道連盟顧問にしていただきました。また、藤村先生が私財を投げ打って建設された「藤村茂記念柔道会館」で少年柔道の指導もさせていただくようになりました。

 藤村先生は、子どもに柔道を教えるときでも、真剣で、組み手争いまでされました。左利きの変則な柔道なのですが、その形で乱取り稽古をつけてもらいました。

 子どもの頃に武道の師弟関係を経験させていただき、大人になっても、また復活したことは本当に幸せなことでした。

 藤村先生は柔道以外にも、俳句や俳画にも長じられた趣味人でもあられました。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。


                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。

紀州文化の会


(紀州文化の会の大江寛事務局長)

 今日は、紀州文化の会の出版記念パーティー。

 「あがらの和歌山」シリーズ第6弾、「県民手帳」が出版される運びとなりました。それまでも、2冊の川柳集を出していますので、会の出版記念パーティーは8回目です。

 ちなみに「あがら」というのは、和歌山弁で「私たち」という意味です。和歌山弁は、このように奥が深いので、来年の第7弾は「和歌山弁」がテーマだそうです。

 スピーチしている方が大江寛事務局長。世話焼きのオッチャンですが、そのパワーは半端ではありません。

 今日のパーティーも、和歌山人が340人出席、、、、すごい。

 和歌山の地名の特集とか、和歌山の歴史特集とか、和歌山が大好きな人たちが作った本で、それもまた、和歌山が大好きな人たちが読むというプロジェクトですから。

 最初の頃は、全員参加型の執筆陣でもあり、私も駄文を載せてもらったことがあります。最近は、専門的になってきたので、紀州文化の会員が中心です。

 来賓あいさつの中で、「来年の本は、少しは全員参加型の要素もお願いします。」と申し上げたところです。


(京奈和自動車道高野口IC~紀北かつらぎICの開通式)

 午前中は、京奈和自動車道高野口IC~紀北かつらぎICの開通式に出席。京奈和自動車道の和歌山県部分は、11.3キロの橋本道路が供用済みです。

 高野口からかつらぎ町までの4キロが本日開通。紀の川市までの約13キロの紀北東道路と和歌山市までの紀北西道路12.2キロが残っています。

 平成27年のわかやま国体までに、全線供用開始を目指しています。

 民主党政権は、「コンクリートから人」への政策で公共事業を減らしましたが、昨年の東日本大震災の結果、災害時の対応のための「命の道」の重要性を再認識しました。

 紀の川に沿って、大きな断層があります。京奈和道路の一日も早い完成で、東海、東南海、南海の大震災に備える必要があります。

 同様に、津波対策としても南紀の高速道路は全線つなげることが急がれます。

 あいにくの雨の中の開通式でしたが、関係者一同、心を一つに、防災のための道路の実現を誓い合いました。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
          

園遊会




 昨日は、天皇陛下主催の園遊会に招かれて行ってきました。場所は赤坂御苑です。

 2009年にも参加しましたので、要領はわかっています。早い目に退出しないと「渋滞」に巻き込まれます。

 毎回、「時の人」が招かれて、天皇皇后両陛下がお言葉をかけられて、談笑している映像がその日のトップニュースで流される、、、あれです。

 「有名人」のコーナーはコースのまん中辺りにあります。各種の団体の長を長く務められたり、地域での活動などが評価された方がたも招待されます。私たち国会議員もお招きいただきます。各党派ごとに枠があって、毎年全員が行けるわけではありません。

 ご健康問題で心配をいたしておりましたが、陛下は笑顔で、お元気そうで、少し安心いたしました。

 最初にお出ましになる場所は、ゆるやかな坂になっている芝生です。国会議員は、その前に整列します。

 陛下が皇后さまの腕に手を回されて、ゆっくりとお歩きになられました。その場面以外でも、皇后さまが、陛下の腕をお支えになるシーンが多くて、ほほえましく存じました。

 予定されている時間をいつも延長されるとのこと。ほんとうに、大勢の方がたにお声をかけながらお進みになられます。皇族の皆さまがその後に続かれます。




 園遊会では、天皇陛下のお写真を撮ることが禁止されています。

 この上の写真は、園遊会が始まる前の写真です。このようにして、陛下のお出ましをお待ちします。

 列の最後は、宮内庁の職員の皆さんで、退職前の方々がごあいさつをされると聞きました。




 園遊会から退出します時に、陛下からのおみやげをいただきます。

 菊のご紋の入ったどら焼き(!?)です。銘は「菊焼残月」で、「早くお食べください。」という紙が入っていました。笑。




 天皇皇后両陛下のご健康を心よりお祈り申し上げます。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。     
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