衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2012年03月

社会保障・税一体改革会議PART8


(最後の社会保障・税一体改革合同会議で議事進行をする岸本周平。)

 昨日というか、今朝というか、28日の午前2時20分過ぎに、社会保障・税一体改革の合同会議が終了しました。

 8日間、46時間を超える法令審査が終わった瞬間でした。

 低所得者への逆進性対策としての「簡素な給付」と附則18条の「経済の好転の条件」として数値を書き込むかどうかが最後まで、争点になりました。

 スタートは27日の午後8時からとなりました。韓国から帰国したばかりの野田総理、岡田副総理、輿石幹事長、前原政調会長の4人で、附則18条の条文を相談していただいたので、スタート時刻が30分、予定より遅れたのです。

 結局、附則18条の政府の最終案を引き続き、野田総理、岡田副総理で引き取っていただき、会議を先行させました。

 本則7条(元の附則27条)に引き続き簡素な給付措置を議論している最中に、首相官邸から前原政調会長に呼び込みが入りました。9時過ぎの段階で休憩を宣言。

 再開は午後10時15分となりました。

 ここで、経済運営の目標としての数値を入れることとと、5年後の見直し規定である附則28条の削除が、前原政調会長から報告され、議論再開。

 最後の会議であることを、事前にアナウンスしていましたので、出席者も200人を超えました。こんな感じです。全員を見渡すためには、進行役の私はずーと立ち続けなければなりません。


(ずーと立っているのは右端の岸本周平と左端のSPさんだけです。)

 政治家になるために、長年、一日7時間の辻立ちをしてきた意味がありました。つまり、今でも7時間立ったままでも平気なことと、地声が大きくなったのでマイクなしでも議事進行ができるようになったことです。

 他の職業では役に立たないかもしれませんが、、、、苦笑。

 その「能力」を生かして、午前2時過ぎまで、ともかくも出席者の中の発言希望者に関して、一度は全員に発言してもらうように運営の努力をしました。

 最後に、石井一参議院予算委員長から、「決められないことのダメージは大き過ぎる。8日間かかって溝が埋まらないものは、後何日続けても、決着はつかない。今、決めるべきだ。」とのご発言をいただきました。

 それに対して、川内博史代議士から「議論の打ち切りに反対」のご意見をいただきました。

 その後、前原政調会長から、「これまでの真摯な議論に感謝。できる限り、皆さんの意見を取りいれたので、現段階で政調会長の私に一人させていただきたい。」と、終局宣言があり、進行役の私が、会議の終了をアナウンスさせていただいた次第です。




 その後の経緯は本日の夕刊やテレビのニュースの報道で皆さんご存じの通りです。

 もっと議論をしたかったとの声を、大勢の仲間から聞きました。

 その気持ちはよくわかります。しかし、政治は決めることで、前へ進むプロセスです。

 通常は、法案の基になる「税制改正大綱」を決めた後は、法令審査はしません。それを、社会保障と税の一体改革の重要性から、8日間約46時間も法令審査をしたのです。

 自民党時代の税制改正ではあり得ないことです。

 何も決められない政治からの脱却が野田内閣の目標です。

 組織の在り方として、46時間の党所属議員の議論を最大限受け入れ、条文を修正した上で、野田総理、岡田副総理、輿石幹事長、前原政調会長のトップ四役が決めた最終案は受け入れられるべきだと私は考えます。

 与党の苦しい立場は、決めなければならないことです。

 ご批判は覚悟の上ですが、このような「経験」を積み重ねて、政権政党に脱皮していくしかないとご理解をお願いします。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。   

社会保障・税一体改革会議PART7




 昨日は、7回目の社会保障・税一体改革の合同会議でした。開始は午後6時でしたが、終わったのが、今日の午前1時前なので、日付は訳が分からない状況です、、、、苦笑。

 まず、附則の27条を本則の7条にするという提案が役員会の方からありました。そして、大綱に盛り込まれていないものは法律に書けないので、まとめて閣議決定することにし、その案文も提案しました。

 その内容は、週末に、役員会事務局と政府の間で詰めたものです。

 そして、低所得者には逆進性の問題が発生しますので、その対策として、給付付税額控除でカバーするまで、「簡素な給付」をすることになります。その財源の規模感に関して、政府から説明がありました。

 それぞれに、甲論乙駁あって、休憩をはさんで、日付変更線を越えました。

 「簡素な給付」の議論を続けるには、さらなる資料が必要だということになって、それは次回に提出させることにして、次に、附則28条問題に入りました。

 法律が公布されて5年後に、社会保障や税制、行財政の更なる改革をする旨の規定です。

 賛成、反対の意見がそれぞれ出されたところで、前原誠司政調会長が引き取って、27日の夜、議論をすることとしました。

 その際、本則7条と閣議決定の案文は政調会長一任、「簡素な給付」については更に議論するが財源の規模は決めないこと、附則18条(経済好転の条件)と附則28条は27日に決定する旨の発言があり、議長職権で決定しました。

 その間、約7時間、議事進行も疲れますが、皆さんのご協力により、何とか無事勤めることができました。

 あと一日、体力と気力の限り、議事進行を頑張りたいと思います。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。  

未来会議NIPPON岸本周平セミナー2012


(未来会議NIPPONのセミナーで講演する岸本周平)

 今日は、国会や党の社会保障・税一体改革の会議の合間をぬって、未来会議NIPPON岸本周平セミナー2012を開催。

 会場は国会近くのホテル「ルポール麹町」です。

 未来会議NIPPONは東京の後援会で、代表は作曲家の三枝成彰さん。メンバーはほとんどがエンジン01の仲間です。事務局長は友人の加藤康之さんにお願いしています。

 テーマは「社会保障と税の一体改革」でしたが、80人の出席者を予定していたところ、120人を超える参加があって、会場は大混乱。

 せっかくお出でいただいたのに、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びするとともに、ご参加いただいたことに感謝申し上げます。




 地元和歌山では、先日のように「岸本周平を励ます会」を毎年やっていますが、東京での政治資金パーティーは初めての試みでした。

 次回は、もう少し広い会場でゆったりと私の話を聞いていただけたら有難いと考えています。

 しかも、午後3時から4時までの予定が、15分短縮。

 4時から財務金融委員会の理事会が入ったからです。議題は、明日の委員会でのAIJ問題。焦点のAIJ投資顧問(株)代表取締役浅川和彦氏、アイティ―エム証券(株)代表取締役西村秀昭氏らが出席することになりました。

 こちらは公務ですから、いたしかたありません。その旨を、会場の皆さまにお詫びして、質疑なしの45分間のセミナーとなりました。真に申し訳ありませんでした。

 政治家は政策も選挙も政局もこなさなければなりません。

 やればやるほどタフな仕事ですが、地元和歌山だけではなく、東京でも応援団が着実に増えてきて、このようなセミナーができるようになったこと、関係の皆さまと事務所のスタッフに心からお礼を申し上げます。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。 

孫市祭り


(孫市の会森下幸生会長とツーショット。森下会長のペンネームは雑賀孫八。)

 今日は、朝7時発のフライトで鳥取空港を出発。羽田空港経由で関西空港から和歌山に戻りました。

 まずは、第8回孫市祭りに顔を出してきました。

 今年で8回目の孫市祭りは9000人の人出を見込んでいるのだそうです。

 私は、知人が手打ちそばの屋台を出していますので、おそばも目当てで、毎年伺っています。気温の低い方がおいしいそばを打てるそうです。今日のおそばもおいしかったです!

 主催者側のご好意で、来場者を前に、ごあいさつもさせていただきました。




 片男波海岸の野外劇場では、「方男波イベント 音画喰祭」もやっていました。市内の音楽関係者が主催する第1回目のイベントです。毎月第3日曜日に、午前11時から日没までやってますので、ぜひ、来月15日の日曜日には方男波にお出でください。続けている間に大きなイベントになってくるはずです。

 片男波のお隣、和歌の浦アート・キューブでは、孫文と南方熊楠の出会いを記念したシンポジウムも開かれていました。




 和歌山市出身の天才「南方熊楠」と中国の革命家「孫文」が、和歌浦にあった料理旅館「芦辺屋」で再会したことを紹介する案内板が芦辺屋跡に設置されたことを記念したイベントです。主催は日本中国友好協会県連合会。

 1897年にロンドンで知り合った後、1901年2月14日、和歌山市の秋葉町で暮らしていた熊楠を、孫文が訪ね、芦辺屋で再会したということです。会場には立ち見も出るくらいのお客さまでした。

 南方熊楠に対する、和歌山人の敬愛の強さは、おそらくほかの地域の方々にはお判りにならないと思います。

 ふるさとの英雄なのですね。私にとっては高校の大先輩(旧制和歌山中学校)でもあり、そのことを誇りに思っています。

 春になって、市内のイベントも増えてきます。週末は、普段お世話になっている皆さんが関わっているイベントに参加して、お話をうかがえるのが楽しみです。

 イベント会場を駆け巡る間、ホテルアバローム紀の国で開かれていた中森慶甫先生の社中の花展にも顔を出しました。

 中森先生は、和歌山県文化協会の事務局長さんで、いつもお世話になっています。




 結局、夜には関西空港から再び羽田に。明日は朝から、社会保障と税一体改革の合同会議の準備なものですから。

 ふと、気づくと、、、、今日は鳥取―>羽田―>関西―>羽田と3回も飛行機に乗ってしまいました。

 一日3回のフライトは久々です、、、、涙。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。 

エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジin鳥取


(エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジin鳥取で語る岸本周平)

 今日は、羽田空港から鳥取に飛びました。

 毎年行われる「エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジ」が鳥取で開催されるためです。

 私の出演は、「誰にでもわかる国防論」です。エッセイストの南美希子さんが司会。お相手は拓殖大学の森本敏教授と、同志社大学の村田晃嗣教授の両大御所。

 森本先生、村田先生は、文字通り、私の安全保障問題のお師匠さん。

 師匠の胸を借りるつもりで、いくつか提案しました。

 南さんは、趣味が安全保障と言われるだけのことがあって、テキパキとコーディネーター役をしてくれました。

 北朝鮮問題、日米安保、集団的自衛権などの議論の他、村田先生に教わったのですが、福沢諭吉翁がこんなことを言ってるんだそうです。

 「地方の独立がなければ、外交の独立はない。」 つまり、国に頼らず、地域の自主性を重んずる市民がいない国では、国家の独立を守る気概のある国民は育たないということだと。

 出演者でありながら、勉強になることだらけの90分でした。

 その後は、鳥取砂丘 砂の美術館の製作過程の見学。

 夜は、「夜楽」に参加。地元のレストラン25軒が舞台です。スピーカーが数人ずつ分かれて、地元の皆さんと、食事をしながら意見交換会。

 私は、経済評論家の勝間和代さん、歴史家の井沢元彦さん、照明家の海藤春樹さん、ユングの研究者宮野素子秋田大教授と同じチームでした。

 勝間さんとはいつも、エンジン01の勉強会で一緒ですが、初めての先生も気さくな方ばかりで、鳥取の皆さんと一緒に楽しい時間が過ごせました。

 今週は、3日間、社会保障と税の一体改革で厳しい日々が続いていましたので、久しぶりにお目にかかるエンジン01メンバーとも、ゆっくりお話はできて、良い息抜きになりました。

 明日は、朝一の飛行機で地元に戻ります。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。 
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