衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2011年11月

教科書選び、、、に四苦八苦。

国際紛争
(ジョセフ・ナイ著「国際紛争―理論と歴史」)

 毎年、この時期になると、悩ましい問題が、、、、。

 たいした悩みでもないのですが、、、教科書選びが頭にこびりつきます。

 2005年から、中央大学の公共政策の大学院で講義をしています。このブログでも書きましたが、浪人中から、集中講義形式で、ゼミをやっています。

 毎年、自分で読み込んだ本か、逆に読みたい本を選びます。去年は、ブームになったマイケル・サンデル教授の白熱講義録「正義とは何か」でした。

 今年は、オーソドックスな外交の教科書である、ジョセフ・ナイ教授の「国際紛争―理論と歴史」を使おうかと思っています。

 ジョセフ・ナイ教授は、ハーバード大学の公共政策大学院のケネディースクールの学長を勤めただけではなく、カーター政権で国務次官代理、クリントン政権で国防次官補を勤めた実務家でもあります。

 彼が、国防次官補を辞めて、ハーバードに戻る帰途、プリンストン大学に立ち寄ってくれました。1995年か96年だったか、その時に、ちょうど講師でプリンストン大におりましたので、同僚と一緒に教授クラブで食事をした思い出があります。

 「アジア諸国で、インテリジェンス(諜報機関)が一番強いのはどこですか?」とたずねたら、しばらく考えてから、「そうですね。シンガポールですかねえ、、。」とのお答えでした。

 「日本は、戦後、インテリジェンスの面では遅れています。」と言ったら、「いやいや、日本には総合商社がありますからね。」とおっしゃったのが印象的でした。

 今後、アジア太平洋地域でのTPPなどの経済安全保障も含めて、もう一度、自分で外交、安全保障の頭の整理をしたくなったので、古典的なこの教科書を読み直すことにしました。

 ゼミのテキストは、生徒に読ませたいというよりも、、、先生が読みたい本を選ぶというのが、、、真相です(苦笑)。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。

民主党税制調査会、24年度改正重点要望とりまとめ。

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(税制調査会でとりまとめの議事進行を進める岸本周平。)

 今日は、平成24年度税制改正における重点要望のとりまとめができました。

 約1ヶ月の間、藤井裕久会長、古本伸一郎事務局長の下、次長として、総会の議事進行役を勤めてきました。

 限られた時間内に、ヒアリングをしたり、同僚議員の皆さんに一人でも多く発現をしていただく必要があります。そのためには、いささか強引な仕切りも必要で、内心忸怩(じくじ)たる思いもありながら、皆さんのご協力を得て進めてきました。

 私も、財務省の主税局で税制改正にたずさわってきましたが、官僚としての立場と、草の根で、有権者の声を聞く政治家としての立場では、考え方が大きく変わりました。

 もちろん、税制は、論理性と整合性とが要求されますから、ただ甘くすれば良いというわけにもいきません。しかし、中小企業の経営の厳しさを、地元で肌身に感じている政治家には、有権者の悲痛な声を代弁することが求められます。

 その意味でも、今回の取りまとめは、自動車の車体課税の見直しや、住宅関連税制、中小企業支援税制、山林相続税の納税猶予制度、社会保険診療報酬の特例など、政府に対して、国民の側からの要望を提言しています。

 この後は、政府税調の調整に委ねられますが、今年は、政府の決定の前に前原政調会長の事前承認が必要となります。最終段階で、党税調の意見が取り入れられるよう、前原政調会長とも連絡を取り合っていきます。

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                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。

第7回小久保裕紀杯少年野球大会

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(小久保裕紀選手と記念撮影。花束は私からのMVPのお祝いです。)

 今日は、第7回小久保裕紀杯少年野球大会の開会式からスタート。

 肌寒い朝でしたが、午前8時からの開会式には、大勢の市民が集まってくださいました。

 今年1年間に、学童の部の各種大会で優勝した4チームが和歌山市のチャンピオンを決定する大会です。和歌山市生まれで、県立星林高校の野球部OBの小久保選手が、7年前から主催しています。

 私は、第2回目から6年連続で参加させてもらっています。

 今年の小久保杯は楽しみでした。何しろ、小久保選手が日本シリーズのMVP。400本ホームラン。ゴールデンクラブ賞を取った年です。

 ソフトバンク優勝の立役者となったのは、第4戦、5戦の先制打。そして、シリーズで、25打数8安打、2打点の成績。

 彼は、一シーズンを棒に振る2003年の大きなケガを克服して、復活した努力の人です。私は6年間、オフシーズンにお付き合いさせてもらいましたが、謙虚で素直なナイスガイです。苦労されてきたからでしょうね。

 今シーズンも、開幕戦で右手親指の骨折。8月にも左の肋骨を骨折。そして、9月には持病の首痛で登録抹消。波乱万丈のシーズンでした。

 今日、小久保選手から、直接聞いたのですが、「日本シリーズの三日前に、突然、首の痛みが消えました。自分は、これは神様がくれたごほうびだと思いました。」と。

 まじめに、努力を続けていれば、いつか神様がごほうびをくれる。和歌山の子どもたちに、素晴らしいメッセージをくれました。

小久保杯2


 試合前のノッカーは小久保選手が自らやってくれました。子どもたちは緊張感の中にも、小久保選手の直接のノックを楽しんでいました。とても良い思い出になるでしょうね。

 小久保選手は、2000本安打まで、あと38本です。41歳で迎える来シーズン、必ず、達成してくれるものと確信しています。

 オフには、必ず、首の治療をして、万全の体勢で、一日でも長く現役選手として、和歌山のみならず全国の野球ファンに勇気を与えてください!!!

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。

「ぐるーぷ花ごよみ」の展覧会

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(和歌山県公館で開かれた「ぐるーぷ花ごよみ」の展覧会。素敵な作品は中山やよひさん作です。)

 今日は、朝一番の飛行機で帰和。

 昨晩、グロービスの堀義人さん主催の「日本のビジョン 100の行動 シンポジウム」にパネリストとして参加したため、金曜日中には帰れなかったものですから。

 午前中は、民主党和歌山県連の常任幹事会。9月の台風12号の被害からの復旧・復興についての打ち合わせです。

 国会で承認された第三次補正予算には台風12号関連の対策費が約3000億円盛り込まれています。和歌山県議会で決議された約730億円の補正予算の国庫補助と、国土交通省の直轄事業の財源は、十分に確保されました。

 この間、県連代表の阪口代議士の指揮の下、大蔵省主計局出身の私と、今の財務相真砂主計局長の田辺高校同級生の玉置代議士の三人で、「あの手、この手」で奮闘してきました。

 最後に、20度以上の斜面の果樹の被害が救済の対象にならないという点だけが、問題として残りました。それに対する最後の詰めを幹事会で議論しました。おおむね、良い結論を得られそうです。

 午後は、税理士による岸本周平後援会での国政報告会。まさに、今、役員をしている党税制調査会の活動報告をさせていただきました。

 そのような公務の合間をぬって、和歌山県の公館を訪ねました。

 「ぐるーぷ花ごよみ(池田キミ子先生主宰)」の年に一度の展覧会が開かれています。

ぐるーぷ花ごよみ2


 生け花の展覧会にもよく行かせてもらっています。生け花の素晴らしさは言うまでもありませんが、布で作られた花のアレンジメントも素敵です。

 写真を見ても素晴らしさがわかりますが、準備もたいへんです。まさに1年がかりで、作られます。

 私の応援団の皆さんが出品されてます。準備作業も間近で見させていただいていたので、何だか、他人事ではなく、自分もうれしくなりました。

 お客様には、お抹茶が振るまわれ、ハープや尺八の演奏を聴きながら、のんびりとした時間が過ごせました。お天気も良くて、和室の縁側でポカポカ暖まってきました。ありがとうございました。

 和歌山では、布でお花をつくるグループがたくさんあります。9月末にも、同じ場所で「花と心の旅展(櫻井榮子先生主宰)」が開かれ、 「忙中閑あり」の気分を楽しんだところです。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。
 

麦の郷ソーシャルファームピネルのバンド「クラウディアハウス」の演奏

麦の里2
(「クラウディアハウス」のメンバーと一緒に記念撮影。)

 共同作業所「麦の郷ソーシャルファームピネル」で働く精神障害を持った青年たちがバンドをつくりました。名前は「クラウディアハウス」です。

 オリジナル曲も演奏しますし、70年代のロックもカバーします。

 演奏を聴いているかぎり、障害を持っていない青年たちのバンドと何ら変わったところはありません。

 先週も、和歌山県主催の「ふれあい人フェスタ2011」のステージで演奏してくれました。県の担当課長さんが、わざわざ、テレビ局の方に、「障害を持っている青年たちのグループなんです。」ということを説明していました。

 夕方のニュースで、きちんと説明してもらいたいという趣旨です。

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 このブログでも、精神障害の方々の雇用や生活の場の確保のための運動を紹介してきました。映画「ふるさとをください」や、イタリア版「ふるさとをください」とも言える「人生、ここにあり!」も宣伝してきました。

 「麦の里」の利用者さんで、13組のカップルが結婚しています。

 長い間、精神病院に入院していた方々です。「クラウディアハウス」のメンバーもそうですが、実名で、障害のあることをオープンにして活動をされています。

 日本では、精神保健の分野は、まだまだ遅れています。

 そんな中、「麦の里」は和歌山発信で、民間の活動が全国をリードしている素晴らしい例です。田中秀樹理事長や伊藤静美理事のリーダーシップには敬服しています。

 浪人中から、精神保健の勉強をさせてもらってきましたが、「クラウディアハウス」の演奏を聴いて、もっと頑張らねば!と覚悟を固めました。

                    私たちのために。
                    私たちの子供たちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。
                    そして、信じられる政治を創るために。
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