衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2011年06月

デイビッド・ウオレン駐日英国大使

 

(民主党のBBL特別企画「世界の声」で講演されるウオレン英国大使。)

 今日は、お昼のBBLで英国大使のデイビッド・ウオレン氏の講演を聞きました。

 大使は1975年に英国外務省に入り、東京の大使館にも都合8年間勤務された日本通です。

 講演も流暢(りゅうちょう)な日本語でなさりました。さすがですね。

 震災復興のお話や、極東アジアにおける外交問題をわかりやすく説明してくださいました。

 驚いたのは、次期戦闘機の開発に関して、ヨーロッパで作っている機種、「ユーロファイタータイフーン」を熱心にお勧めいただいたことです。

 日米同盟の重要性はわかっているとおっしゃりながら、、だからと言って米国の戦闘機を買わなくても良いではないか、、、と。

 なるほど、、、。したたかなアングロサクソンの外交だと納得しました。

 

 

(オーストラリアの公共政策学者のスーザン・フォーブスさん)

 今日は、旧知のスーザン・フォーブスさんが会館を訪ねてくれました。

 来週、東大で開催される公共政策のシンポジウム参加するため、オーストリアのチャールズ・サンフォード教授と一緒に来日された由。

 私も、そのシンポジウムでパネラーを頼まれたのですが、NPO法改正の講演をすることになっていて、断念。

 その代わりに、サンフォード教授とも来週会うことにしていただきました。

 フォーブスさんは、州政府の幹部を辞めて、コンサルタントをしていたのですが、今は、博士号を取るために勉強中とか。「私はコンサルタントよりも学者が向いてるわ、、」と再チャレンジ。どの国も女性はパワフルですね、、笑。

夏の風物詩―海岸清掃@浜の宮海水浴場

 

(和歌山県産業廃棄物協会の「クリーンアップ・キャンペーン浜の宮」でのあいさつ風景)

 6月なのに、夏本番の勢いですね、暑いです。和歌山市内の有名な海水浴場「浜の宮」の海開きは7月1日。

 毎年、海開きの1週間前に、県の産業廃棄物協会主催の海岸清掃が開催されます。

 浜の宮は、全国有数のウインドサーフインのメッカです。

 今朝は、台風の影響で波浪注意報が出ていましたので、サーファーの皆さんが大勢集まってきておられました。

 海岸はいくつかのボランティア団体や地元の皆さんが小まめに掃除されるので、けっこうきれいでした。

 100人以上のボランティアで一斉に掃除をしますから、約1時間ほどで、すっかり片づきました。

 午前7時からですから、心地よい風の中でそれほど汗をかくこともなく、すがすがしい気分で作業ができました。

 

(支援者のお一人と、記念撮影。袋に一杯ゴミがたまりました。)

 この後、事務所のトイレ掃除。

 「和歌山掃除に学ぶ会」には、最近、スケジュールが合わなくて、参加できていません。

http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/964b4d4dd52e1fde0345c5020df0525f

 

 トイレ掃除は、「トイレの女神さま」に気に入られて、運気が上昇し、女性ならべっぴんさんになる近道です。

 時々は、一心不乱にトイレ掃除をしなければと、、、事務所のトイレに挑戦。

 朝早かったので、事務所スタッフには見つからないと思っていたのですが、みんなが思ったよりも早く出勤。ばれてしまいました。

 しかたがないので、今後は、事務所のスタッフの皆さんとも、運気上昇のチャンスを分かち合うことに、、、、苦笑。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

「人生、ここにあり!」国会試写会のご案内

 

(映画「人生、ここにあり!」のパンフレットから。)

 イタリアでは、1978年にバザリア法(精神病院廃絶法)が制定され、次々に精神病院が閉鎖されました。そして、病院に閉じ込められていた患者さんたちを社会で暮らし、仕事が持てるように地域に連れ戻しました。

 バザリア法とは精神保健福祉の世界での改革者であったバザリア医師の名前がつけられた法律です。

 映画「人生、ここにあり!」はミラノの精神科病院を舞台にした実話を映画化したものです。患者さんたちで、協同組合を作り、社会復帰を進めていくストーリーですが、患者さんの自殺や多くの困難を乗り越えながら、ついには、反対派の病院長までもが、バザリア法の趣旨に納得し、応援するようになります。

 社会派の映画ですが、監督のジュリオ・マンフレドニアはコメデイの大家であり、笑いあり、涙ありの映画としても、とても素敵なイタリア映画です。

 

(映画のパンフレットの1場面です。)

 来る5月28日(火)の午後5時から、衆議院第1議員会館の1階にある国際会議室にて、この映画の試写会を行います。

 主催は、公益社団法人「全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)」。冒頭、同会の川﨑洋子理事長から、日本の精神保健の現状などについてのお話もあります。

 お問い合わせはこちらまで。http://seishinhoken.jp/

 国会内の試写会なので、国会議員の紹介が必要。私の事務所で業務をやらせていただいています。

 なざかと言いますと、話せば長くなるのですが、、、。

 精神障がい者の社会復帰を実現した和歌山の「麦の里」に、浪人中にご縁をいただき、施設の皆さんと仲良くなりました。

 その麦の里を舞台に映画「ふるさとをください」が製作されました。2007年のことです。

 国会でも試写会が行われ、1000ヶ所を超える上映会が実現しています。2007年にはまだ落選中の私は国会試写会には行けませんでしたが、、、。

 そのような麦の里とのかかわりの中で、今回の上映会の事務局を勤めさせていただきことになりました。

 素晴らしい映画ですので、1人でも多くの方に観ていただきたいものです。

 http://jinsei-koko.com/

 この夏、東京のシネスイッチ銀座や大阪の梅田ガーデンシネマなどの映画館でも公開されます。

 ぜひ、お出かけください。

吉村昭著「三陸海岸大津波」

 

(吉村昭著「三陸海岸大津波」の表紙です。)

 ようやく国会の会期が70日延長されることになりました。

 経緯はともかく、70日の間に、震災の復旧・復興のための第二次補正予算と関連の法案を一日も早く成立させるべきです。

 今日の衆議院本会議では、自民党からも二人の議員が会期延長に賛成されました。また、被災地の議員を中心に採決に欠席した自民党議員も数人おられました。

 震災復興を第一に、被災者の皆さんのお気持ちを第一に考えれば、会期を延長して、国会議員の仕事をきちんと行うこと以外、考えられません。党派を超えて、一緒に働いていきたいと思います。

 国会が空転している間も、「禁足」がかかり、議員は自室で待機しています。いつ、本会議が開かれるか、わからないからです。

 今日、待機中に、吉村昭著「三陸海岸大津波」を読みました。

 ドキュメンタリーの大家である吉村昭さんは私の好きな作家のお一人ですが、身につまされる著作です。

 内容は明治29年の三陸津波、昭和8年の三陸津波、そして昭和35年のチリ津波の被害の様子を、作家の取材によって丹念にフォローしたものです。

 青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は吉村さんの大好きな地域で、何度も旅行する内に、津波の話を聞かれたとのこと。

 三たびの大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした大津波の被害を記録しようとの作業は、吉村さんがまだ若かった時代のことです。

 そして、2004年に読みやすい文庫本で再発行されました。体験者の貴重な証言や当時の子どもたちの作文などをもとに再現しています。子どもたちの作文は涙なしには読めませんでした。

 復興ビジョンにかかわる者として、何度でも読み返さねばならない本です。

 後智恵ですが、、、、この本を大勢の方々が事前に読んでおられれば、、、と思わずにもいられません。

 皆さんも、ぜひ、一度、読んでみてください。

吉村昭著「三陸海岸大津波」のアマゾンへのリンク

 

この政治状況をどう見るか。

 今日は、会期末を控えて国会が空転しました。

 東日本大震災の被災者の皆さんのことを考えれば、通年国会にして、関連法案を超党派で通していくこと以外にどのような政治があり得るのか?

 私なりに、党の幹部の方ともお話をさせていただきましたが、問題意識を共有していただけても、埒(らち)が明きません。

 私は国会議員としての経験がまだ浅く、政局をするよりも、政策だと思い定めてきました。

 したがって、私自身はこの間、NPO法改正の議員立法にエネルギーのすべてを使っていましたので、悔いはありません。

 しかし、このような政府、国会のあり方で、ほんとうに良いのだろうか?自問自答しています。

 

 社会保障と税制の抜本改革の議論も、このような状況下では推進力を持って行うことはかないません。

 NPO法や津波対策の政策は超党派で行えました。

 社会保障の充実とそのための財源の問題こそ、超党派で議論すべき課題です。

 そのためにも、一日も早く、民主党の体制を一新して、与野党の信頼関係を取り戻し、超党派で震災復興、原発問題、財政再建、社会保障と税の問題に取り組まねばなりません。

 国会議員として、自分のできることから始める覚悟です。

 

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