衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2011年02月

エンジン01文化戦略会議@長岡


(長岡市内の根雪がビルの上に積もっている様子。)


昨日の夜から、新潟県長岡市に入りました。


エンジン01文化戦略会議のオープンカレッジin長岡に参加するためです。


http://www.enjin01.org/index2.html


例年、シンポジウムに講師の一人として参加するのですが、今年は土曜日の午後、地元和歌山の支援企業の50周年記念式典があり、昼間のイベントに間に合いません。


夜の「夜楽」(パネリストと市民の皆さんが食事をしながら語り合うプログラム)からの参加となりました。


メンバーは女優の倍賞千恵子さん、経済評論家の堀紘一さん、造園家の高野文彰さん、NHKのロッド-マイヤールさんと私。


おもしろい組み合わせでした。


最後に、倍賞さんが、「下町の太陽」をアカペラで歌ってくださり、全員で合唱。


ほんとうに楽しい時間となりました。


今日のプログラムは、茂木健一郎さんと乙武洋さんの「大人の会談昇る君たちへ〜」と田原総一郎さん、勝間和代さん、堀江貴文さんの「私たちの望むものはー嫌われることを恐れない突破力」のシンポジウムでした。


大勢の皆さんに参加していただきありがとうございました。


明日から、再び国会。


予算委員会は「政治とカネ」集中審議です。


私は、寄付金税制改正とNPO法改正の仕事に集中します。


なお、明日2月21日午後8時から、BSフジの「プライムニュース」に出演します。


http://www.bsfuji.tv/top/pub/primenews.html


テーマは寄付金税制!!野球解説の古田敦也さん、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんと三人で2時間、みっちり語ります。ぜひ、ご覧ください。

NHK放送技術研究所に行ってきました。


(スーパーハイビジョンの撮影用カメラの前で記念撮影)


 昨日は、情報通信議員連盟の有志の仲間と一緒に、NHK技術研究所に行ってきました。


 スーパーハイビジョンの実験や、次世代の地上放送に向けた大容量伝送の技術などを視察するためです。


 スーパーハイビジョンは、今のハイビジョンの16倍にあたる3300万画素の膨大な情報量と22.2マルチチャンネル音響の組み合わせで、画面も10メートル規模の大きなものでした。


 臨場感があると同時に、自然の状態に近いせいか、3Dではないのに、立体的に見えました。とても不思議な感覚でした。永井研二技師長さんと久保田啓一研究所長さんによれば、そのように見える科学的な説明が可能であるとのこと、、、、。


 NHKの高い技術力に感動しました。


 新成長戦略の中では、このような高い技術をいち早く「世界標準」にすることが重要です。



 日本で、デジタルの放送技術が進んでいたので、撮影用機材は日本メーカーの独壇場です。確かに、受像機は韓国メーカーに追い上げられ、いずれ中国メーカーにもやられるかもしれませんが、放送技術さえガッチリ確保すれば、輸出のメシの種は残ります。


 昔は、基礎技術の研究も可能だったので、サルの脳の研究者や心理学者なども研究者の中に居て、異文化のぶつかりあいがあったそうです。


 そんな一見無駄なようでも、多才な人々の集団で研究することで、今のハイビジョンの技術の基礎ができたそうです。


 しかし、技術だけでは世界競争には勝てません。過去の経験からも世界標準を取ることが重要だと、NHKの皆さんも認識されていました。


 この他、放送と通信の特徴を生かした、新しい放送通信連携サービスの実験も見せていただけました。


 放送中の「龍馬伝」にその外国語字幕を通信で同期させる実験もやっていました。


 「事業仕分け」的には、このような科学技術の研究は、無駄の塊のようにも見えます。しかし、昔、通産省の産業技術研究の予算を査定した経験からすると、打率1%であっても、研究しなければ成果は出ません。


 20年前に予算をつけた「常温超伝導」技術が、今、花開いています。


 スーパーハイビジョンの技術、ぜひとも応援したいものです。

新しい公共の騎手、駒崎弘樹さん。


(駒崎弘樹さんのご著書です。)


このブログでも再三、書いていますが、私の国会議員としての活動の中で「新しい公共」はかなりの部分を占めています。


寄付金税制を改善する仕事を与えられたことは、政治家冥利につきます。


そのプロセスで、いろんなご縁をいただいています。


ピースウインズジャパンの大西健丞さんや、シーズ市民活動を支える制度をつくる会の松原明さん、日本ファンドレイジング協会の鵜尾雅孝さんたちは議員になる前からのお付き合いです。


NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんには一年前にお会いしました。


共通の友人は多かったのですが、たまたま、ブランデイングコンサルタントの坂之上洋子さんのご紹介でした。


私より23歳も若いのですが、尊敬できる若者です。


詳細は彼の著書にゆずりますが、これまで、誰も挑戦しなかった「病児保育」をNPOで、成功させた社会起業家です。


「近頃の若いもんは、、、、すげえー、、、」と思うことは多いのですが、その典型的な「若いもん」です。


来週、BS番組に一緒に出演したり、来月、一緒にパネルをやります。


子どもの7人に一人がお金の苦労をしている。


そんな社会を変えるために、日本の寄付文化に挑戦してくれています。その意味では、私の戦友です。


「寄付は投資であり投票だ」と近著「社会を変えるお金の使い方」の中で、駒崎さんは吠えています!!


ぜひ、読んでみてください。


駒崎さんには、ちくま新書で「働き方革命ーあなたが今日から日本をかえる方法」という著書もあります。


ワーク&ライフバランスの重要性をカタカナではなく、漢字とひらがなで解説した好著です。この本もお薦めしておきます。

鳥インフルエンザ対策、現地紀の川市の状況。


(鳥インフルエンザの発生した紀の川市の中村市長と松木大臣政務官との会談。)


今日は、松木農水大臣政務官と一緒に中村紀の川市長を訪ねました。


目的は、防疫体制がきちんと取れているかどうかを確認することと、現地でのご要望をお聞きして政府の支援体制を固めるためです。


私は、民主党和歌山県連の対策本部長として、地元のご要望を農水省や財務省につなぐ仕事があります。


私には財務省主計局にいた時に、神戸の大震災に遭遇し、現地に行って災害復興の予算をつくった経験があります。


現地でお困りのことがあれば、農水省や和歌山県と相談しながら、主計局にお願いをすることが可能ですし、土地勘もあります。まさに、これまでの実務経験が生きる場面です。


実は、担当者として、このような時に、「パフォーマンス」で現場に来る「素人」の政治家の対応で困った経験があります、、、、苦笑。


幸い、私のこのような実務家感覚に共感してくださる政治家が与野党を通じて何人かおられます。決して数は多くありませんが、そんな仲間の存在は心強い限りです。


その意味で、現場の感覚や専門用語のわかる私が、率先して「政治」と「実務」の橋渡しをしなければと考えました。


ですから、松木政務官や近畿農政局長さんたち事務方と一緒に伺ったのです。これだと受け入れ側も二度手間になりませんから。


松木政務官からも、地元の事情に詳しい県選出の代議士に同行願いたいとのお話もありました。


松木政務官や農水省の事務方は、常に、被害を受けた鶏舎や殺処分の現場に立ち入ることは避けているとのこと。


そのようなパフォーマンスには意味が無く、かえって、作業の妨げになるだけだからです。また、病原菌を持ち帰るおそれもありますから。


防疫体制は初動が重要です。まず、鶏舎の周りを完全に封じ込め、感染を防ぐ必要があります。私たちはその点を中心に確認作業をさせていただきました。



幸い、鶏舎は山の中にあり、一本道の両方を閉鎖することで、第三者の接近は完全に防げます。また、周りに人家はまったくありません。


殺処分のための作業員は、バスで近くまで行って、鶏舎まで歩きます。作業後は、そこで消毒をしてからバスに乗りますので、食事等をする基地の紀の川市民体育館の周りは安全です。


そして、半径10キロの移動制限区域のはずれで、消毒ポイントをいくつか設置。そこも見てきましたが、ほぼ完全な防疫体制を確認できました。


それでも、私たちの後、防疫の専門家が農水省から派遣され、慎重に完璧を期します。


また、自衛隊の出動で、殺処分も3日もかからずできる目処だそうです。処理が早いほど、二次感染のおそれが減ります。


大勢の関係者の皆さんのご尽力に頭の下がる思いです。


午後から、松木政務官は、新たに鳥インフルエンザが発生した三重県に向かわれました。


私は、関西空港から上京。


午後6時からの財務金融委員会の審議にすべりこみで間に合いました。


これ以上、被害が広がらないことをお祈りします。関係者の皆さま、ほんとうに有難うございます。

和歌山県高病原性鳥インフルエンザ対策本部!


(和歌山県庁で仁坂県知事と打合せ中の模様。左隣は松木農水大臣政務官)


今日は、午前中、寄付金税制の立法準備で会議。午後の衆議院本会議を待っていたところ、和歌山県東京事務所から、「紀の川市で鳥インフルエンザの疑い発生。」との一報が入りました。


簡易検査により陽性反応があり、遺伝子検査の結果待ちとのこと。


発生農場は紀の川市の貴志川町にあり、10万羽の成鶏を飼っている。


これまで、ニュースで見ていたことが、今、和歌山で発生した。


ショックと同時に、すぐに対策を打たねば、、と思いました。


まずは、民主党和歌山県連に私を本部長とする対策本部を立ち上げるよう地元に指示。副本部長は、阪口、玉置両代議士と、浦口県議。事務局長は〆木幹事長。


そして、農水省の松木大臣政務官と連絡を取りながら、善後策を協議。


ともかく、一刻も早く現地に入ることを決定しました。


衆議院本会議が午後6時に終わり、午後8時15分のANA便で松木政務官と和歌山選出の三代議士で関西空港に。


そのまま、和歌山農政事務所に直行。政務官は農水省の、私たちは衆議院で借りた防護服に着替え、和歌山県庁に向かいました。



午後10時45分、仁坂県知事とお目にかかり、県側から状況説明をいただき、対応策につき打合せ。


県からの報告。周囲半径10キロ以内を移動制限区域とする防疫体制を確立し、10万羽すべての殺処分。動員計画は、県庁職員360名が三交代で対応。県知事から自衛隊の災害出動も要請し、明日から出動していただけることに。


すでに、この会談中にも殺処分がスタートしているとのこと。県の迅速な対応に感謝。


松木政務官からは、「国としてもできるだけのバックアップをする、明日には防疫の専門家を派遣し、病原体が広がらないようにしたい。また、農家には五分の四の援助、処理費用の二分の一補助などの制度を迅速に実施する。」


私たち国会議員からは、「東京事務所からの連絡が早く、当方もすぐに対応できたことに感謝。農家への補てんも五分の五になるように国に働きかけたい。明日の朝、現地にうかがて、ご要望をきかせていただく」と。


被害に合われた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。また、徹夜の作業をしていただいている県の職員の皆さまにも感謝申し上げます。



(県知事との会談後、報道陣のぶら下がり取材を受けました。)

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