衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2010年09月

地球温暖化対策税小委員会


 今日は、地球温暖化対策税小委員会の第1回総会がありました。

 委員長は中塚一宏衆議院議員です。役員は、党全体の割り振りが決まってからなので、今日は税制改正PTの事務局長として、私が司会進行をしました。

 「環境税」に関する関心の高さから、今日は大勢の議員の皆さんが参加してくれました。

 第1回ということで、経済産業省と環境省から22年度税制改正要求の内容の説明を聞きました。

 経済産業省は「化石燃料ごとの炭素排出量に応じ、石油石炭税の税率を引き上げること。税率は今後の調整。」という考え方です。

 環境省は「全化石燃料については、CO2に応じて上流段階で課税する。石油石炭税とは別の税として考える。ガソリンについては、製造者等の段階で上乗せの負担を求める。」としています。

 今後、この両省の提案を基に、税率や税の使い道などをこの小委員会で議論していくことになります。

 CO2を2020年までに1990年比で25%削減するという目標を達成するために、電力の全量買取制度、環境税、排出権取引などの仕組みを使っていくわけです。

 産業界からは、トータルのコストが判らないと協力できないという意見が出されています。また、それらのコストは、料金や価格に転嫁されるわけですから、私たち生活者の負担が増えることになります。

 限られた時間ではありますが、それらのコストの問題もオープンで議論して、関係者が納得する答えを出さねばなりません。

 この仕事も、国会議員として重い責任のあるものです。今でも、武者震いをしながら取り組む覚悟です。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

税制改正プロジェクトチーム総会


 (税制改正プロジェクトチーム総会で司会進行をする岸本周平)

 今日は、午前中に税制改正プロジェクトチームの役員会、午後に総会がありました。中野寛成座長の下、新体制での本格的なスタートです。

 今日のテーマは社会保障・税共通番号について。国家戦略室からヒアリングを行いました。

 いわゆる「納税者番号」は古くて新しい課題です。

 私が、主税局調査課の課長補佐として「納税者番号」の担当をしたのが、今から、20数年前の昭和62年。政府税制調査会の答申を書きました。(ちなみに、政府の審議会は役所のかくれみのでしたので、答申の文章は官僚がすべて書きます。)

 その時、すでに、すべての論点が出尽くしていましたから、20数年間、日本政府は、あるいは日本の政治がいたずらに時間を浪費していたというわけです。

 ただし、ITシステムの技術が飛躍的に向上していますから、個人情報保護の難しさはあるものの、費用も相当安く、汎用性のある番号制度が可能になっています。

 もはや、議論をしている段階ではなく、もっとも効率の良い、安全なシステムを素早く導入するための工程表をつくる時です。政治の決断だけです。

 社会保障の面で、適切な給付が受けられ、不正な受給を防止すること、また、適正な税金や保険料の納付が可能になること。そのためには、社会保障と税に共通な番号が必要なことは明白です。

 先進国で、このような統一番号のない国はほとんどありません。しいて言えば、日本とドイツだけです。

 党の税制改正の責任者として、20数年前の仕事の総決算にたずさわれることは、この上ない喜びですが、逆に、身の引き締まる思いでもあります。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

ニューパッソの雄姿!


 この週末は、地元和歌山でじっくり活動しました。

 運動会シーズンですから、小学校や幼稚園に行きました。いつものことですが、海岸の清掃ボランティア活動に参加したり、ミニ集会や街頭演説もこなしました。

 街頭演説は、JR和歌山駅前、市役所前、その他スーパーマーケットの前などで、久しぶりにしかりとやれました。

 秋風が吹くようになりましたが、日中の日差しはきつくて、日焼けするほどです。運動会に参加された保護者の皆さんも同じじゃないでしょうか。

 運動会で保護者の皆さんと一緒に綱引きをしました。昨年、そのことをブログに書くと、「綱引きより政治活動をすべきではないか。」とのコメントをいただきました。

 今、私が住んでいる地区の広瀬小学校は私の母校でもあります。落選中も地域の皆さんには、ほんとうに支えていただきました。

 当選後は、なかなか地元の行事にも参加がかないません。綱引きだけをしているわけではなく、皆さんの近況や、それこそ「中国の漁船の船長釈放問題」などのご意見を聞かせてもらえる貴重な機会です。

 街頭演説も、一方的にしゃべることより、立ち止まって、意見をいただける有難いチャンスです。

 有権者の皆さんには、「周平さんが、いつも同じ場所で立ってるので、文句を言おうと思ったら、言いに行けるよね。」と言われています。

 もちろん、週末しか地元に戻れませんし、いろんな行事もありますので、定期的に決まった場所には立てませんが、できる限り、路上にいるようにしたいと考えています。

 和歌山の街で、私を見かけたら、ご意見やおしかりの声をお寄せください。

 ちなみに、「幸せを呼ぶ濃紺のパッソ」のシールを一新しました。「WAKAYAMA未来会議」も新しいロゴに変えました。

 初心を忘れずに、路上政治家を続けます。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

関西独立リーグ優勝決定戦


 (関西独立リーグ優勝決定戦の始球式でバッターボックスに立つ岸本周平)


  9月24日の金曜日、関西独立リーグ優勝決定戦が紀三井寺野球場でありました。  


 我らが「紀州レンジャーズ」と「神戸クルーズ」の優勝決定戦です。


  野球王国の和歌山ですから、紀州レンジャーズには期待がかかりますし、独立リーグとは言え、ファンクラブも設立されています。私は創立からのメンバーです。


  http://www.kishu-rangers.jp/


  監督は、元西武ライオンズの石井毅投手。箕島高校の投手で、4期連続春夏の甲子園大会に出場。1979年夏の大会では3回戦で星陵高校と延長18回の激闘を演じた方です。


 始球式では、西博義衆議院議員がピッチャー、私がバッターを務めさせていただきました。


 西先生は大学まで野球をされており、高専の野球部の監督さん。まっすぐのストライクが入りました。さすが。


 スタンドには、まずまずの観客。皆さん、お身内や友達の子どもさんが選手なので、、、と応援に来られていました。地域のリーグならではの盛り上がりです。


 木曜日には、地元のエフエムわかやまが、放送で、「エフエムわかやま聞いて来たよ。と言えば、入場料1000円が半額の500円になります!」と宣伝。何とも、あっとフォームな感じです。


 サッカーの地元チーム「アルテリ―ヴォ」と同じように、地域起こしに一役かっています。


 http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/b55d0648e1db7002b1205626e01e0d96


 試合は、結局1対0で負けました。2戦目のアウエイの試合も落として、残念、優勝を逃してしまいました。それでも、後期優勝は、今後の励みになります。


 がんばれ!紀州レンジャーズ!

中国人船長釈放に関して


(夕日を見る会中止の日の雑賀崎灯台)

 本日、中国人船長の釈放のニュースが流れました。

 この件に関して、私は、財務金融委員会の理事であり、民主党の常任幹事ですが、外交部門会議には所属していないため、正確な情報を持っていません。

 日露戦争後の「日比谷焼き討ち事件」でも判るように、政府と国民の間に情報格差があれば、簡単に政府を批判するわけにもいきません。

 しかし、現時点ではマスコミ報道だけで判断して、意見を述べます。

 まず、那覇地検が一度は「拘置延長」をした上、現職の所管大臣が「公務執行妨害であることの明白な証拠であるビデオの存在」に言及していた中での、突然の「処分保留・釈放」の決定は唐突です。

 しかも、外交安全保障上、重要な決定に関して、「検察庁那覇地検」の判断にすべてをゆだねるとの官房長官の発言は、あまりにも無責任です。

 私の25年間の経験からして、このような重要な案件を官僚だけで、判断することはあり得ません。仮に、今回限り、そうだとすると、明らかに「官僚主導」です。

 仮に、今回の判断が、真にやむを得ないものだとしても、内閣の責任で決断し、発表すべきです。本件は、外交問題です。検察庁に「外交上の配慮」をさせてまで、責任を転嫁することは内閣としてやってはいけないことなのです。
 
 また、今回、「中国の圧力に屈して釈放した。」という印象が強すぎるため、日本国民の間に「反中国」の気分が盛り上がります。今回、これで問題を先送りしても、次に同じような事件が起きた時、偏狭なナショナリズムにつながる恐れがあります。

 詳しい事情はわかりませんが、私なら、「日本の法律に基づいて船長を起訴した上、シンガポールなど第三国で、中国外交部と政務三役クラスで、外交交渉します。その上で、問題点を明らかにすべきです。もちろん、領土問題は存在しない前提です。フジタの社員との交換も外交交渉すべきです。」

 あるいは、「初動の段階で、船長を逮捕しない。」か「拘置延長せずに、計画性がない、前科がないなどの情状酌量で保釈。」する外交上の配慮を早期に示すべきでした。

 結局、このような処理を見て、中国と領土争いをしている多くの東南アジア諸国は日本に失望したことでしょう。アメリカを含め、彼らと共同戦線を保つことでしか、中国の領土的野心には対抗できない日本にとって最悪の結果です。

 10月1日からの臨時国会で、菅直人総理の納得のいく説明が求められます。
月別アーカイブ
記事検索
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード