衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2010年04月

経済成長、社会保障の再構築そして財政の健全化!

 連休が始まりました。

 浪人中は、ゴールデンウイークと言えば、スーパー街頭3Daysなどと銘打って朝から晩まで、市内のスーパーマーケットで街頭演説をしていました。

 当選後も、週末は必ず、スーパーやデパートの前で街頭演説を続けています。

 最初の頃は、「当選、おめでとう。苦労が実ってよかったね。」というお声がけをいただきましたが、最近は、政治とカネの問題や内閣の政策運営の手法、内容への厳しいご批判が多いです。

 それでも、、と言うか、だからこそ、歯をくいしばって、立ち続けています。

 この連休も街頭三昧の予定でしたが、民主党からの指示で、ワシントンで開かれる米・日・韓の国会議員会合に出席しなければならなくなりました。

 通訳なしでも、経済や安全保障の議論ができるということで、白羽の矢が立ったようなのですが、ブランクが長いので、いささか心配です。

 今、必死で準備をしているところです。

 そんな中で、越し方を振り返りますと、ほんとうにこの8ヶ月間はあっという間に過ぎ去りました。

 9月の初登院以来、財務金融委員会と内閣委員会に所属し、実際に法案審議に参加。両委員会で質問もさせていただきました。また、2月からは財務金融委員会で理事に任命され、国会運営の舞台裏をかいま見ることもできました。

 金曜日の夜、地元に帰り、土日は街頭とミニ集会。月曜日の朝、駅前で街頭をしてから上京する「金帰月来」の生活にも慣れてきました。

 マニフェストの改訂作業の際には、「規制改革」の担当をさせていただき、思う存分、力を尽くすことができました。

 新人としては、悔いの無いスタートだったと思います。テレビ和歌山でもレギュラー番組を持ち、AM、FMのラジオでもパーソナリティーをさせていただいています。

 それもこれも、応援団の皆さんに支えていただいているおかげです。

 今、新政権は試練を迎えています。私は、必ずしもマニフェストにこだわる必要はないと考えています。子ども手当てや高校の授業料無償化はスタートしました。しかし、財源がなくてできないことや、高速道路の無料化のような課題は、現実的に見直していけばよいはずです。ポイントは有権者の方々に、納得のいく説明が可能かどうかです。

 これからは、経済成長による自然増収。社会保障制度の再構築のための財源確保。その結果としての財政の健全化をセットで実現していかなければなりません。

 与えられた時間は3年間です。そして、これこそ、私のこれまでの経験と人脈が生かせるライフワークです。私はこのために政治家になったのです。

 応援団の皆さん、これからも、ご指導ご支援よろしくお願いします。皆さんと一緒に、和歌山から日本を変えるパワーになるよう努力します。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

晴れのメーデー


   (第81回メーデー和歌山県中央集会であいさつする周平です。)

 今朝、というか午前3時半頃、雷の音で目が覚めました。それこそ窓を打つ豪雨の音も一緒でした。

 「えっ?!朝から、和歌山城の清掃ボランティアとメーデーなのに、雨?」

 ウトウトしながら、そう思いつつ、また眠ってしまいました。

 6時に起きたら、それでも、しとしと小雨が降っていましたが、集合時間の8時には晴れ上がっていました。

 去年のメーデーは大雨でした。傘をさしつつ、衆議院総選挙の候補者としてあいさつをしてから1年。今年は、現職の国会議員として、お礼と参議院選挙のお願いをしました。

 和歌山のメーデーも、今年で5年目。山あり、谷あり、浪人中の思い出が、脳裏をよぎりました。

 その後、和歌山放送の収録。

 午後3時からはJR和歌山駅前で街頭演説。参議院候補予定者の島くみこさんと一緒に、約2時間、頑張りました。

 もちろん、街頭の反応は、とても厳しいものがありました。

 政治とカネの問題。普天間の移設問題や財政再建のめどが立っていないことなど、、、。

 しかし、親しい応援団の皆さんがあえて指摘しない厳しいご意見を聞くことが政治家周平の仕事だと覚悟を決めています。

 ここで、逃げるわけにはいきません。

 毎年、連休中は、スーパーマーケットで街頭演説をしてきました。

 今年もぜひ、そうしたかったのですが、民主党本部の指示で、ワシントンで開かれる日・米・韓の国会議員会議に参加することになりました。

 それ以外は、街頭に立ちますので、どうかご理解くださいますようお願い申し上げます。


             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

マニフェスト作成、大詰めに!


    (先週末の中高生のJAZZフェスティヴァルin片男波での開会宣言!)

 今週は、マニフェスト作成の作業が大詰めを迎えています。

 私は、地域主権・規制改革研究会に所属し、主に規制改革を担当しています。

 研究会の報告書は28日に決定されます。今日も、その内容について、メンバーの間で熱い議論が行われました。

 自民党の時代に、なかなか進まなかった規制改革ですが、ほんとうにひどい制度がまだ残っています。

 インターネットなどによる一般薬の販売規制もそのひとつです。昨年までは、風邪薬や胃薬、漢方薬などはインターネットで買えました。

 自民党政権最後のタイミングで、厚生労働省の政令一本で、それが禁止されたのです。

 この結果、皆さん困っています。

 地方の薬剤師さんで、郵便を使って薬を売っている方々も困っています。妊娠検査薬や便秘薬など、近所の薬屋さんで買いにくい薬もあります。そもそも近所に薬局のない地域も多いですね。

 今回、薬を3種類に分けて、副作用の可能性の高い1類(規模4%)とその次の層の2類(規模63%)は、対面販売が必要ということで、インターネットなどを使った郵便販売が禁止されたのです。

 2類の薬は薬剤師か登録販売員がお店にいれば売れます。登録販売員と言っても、一日の講習で資格が取れます。でも、皆さん、風邪薬を買うとき、普通、相談します?

 むしろ、インターネットだと薬の内容など詳しく載せてありますし、新しい技術によって、安全性を守るルールを作ることが可能です。

 何より、地方の漢方薬を作っている中小企業の薬屋さんは、インターネットで全国のお客さんに売っていました。今や、多くの老舗が倒産の危機におちいっています。

 たとえば、1類の範囲を広げて、安全性を確保した上で、元の制度に戻して、インターネットでの一般薬の販売を可能にすべきです。

 アマゾンもアップルもインターネットを使って、莫大な利益を上げています。このIT時代に、インターネットを使ったビジネスを禁止するというのはまったく逆です。

 この件は、規制改革による「新成長戦略」の具体例になるはずです。

 国民の声を聞く、ハトミミ・ドットコムに寄せられた規制改革への意見、約4000の内、インターネットなどによる一般薬の販売禁止への不満が約5割の2000件近くあったそうです。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

内田樹著「日本辺境論」


 新書大賞2010、第1位の帯がまぶしい新潮新書「日本辺境論」を読みました。

 これまで、内田樹さんの本を読んだことはなかったのですが、友人に勧められて、初めて手に取りました。

 これがおもしろい!内容は、ともかく読んでみてください。

 ただし、私の勉強不足なのですが、国歌の「君が代」の由来をこの本で知りました。

 皆さん、知ってました?

 君が代の歌詞が「古今和歌集」に収録されていた「賀歌」から採用されたことは、さすがに知っていました。

 で、、曲も日本の古い雅楽の曲だと思い込んでいました。

 ところが、「最初に曲をつけたのは、イギリス公館にいた軍楽隊長のジョン・ウイリアム・フェントンです。それが洋風の音階でなじみが悪かったために、宮内省の雅楽の伶人によって改作され、それをドイツ人フランツ・エッケルトがアレンジした。」(日本辺境論、pp113)のだそうです。

 日本の国歌は外国人の作曲だったんですね。

 しかも、国歌制定は外圧?

 「そもそもフェントンがヨーロッパではどこの国でも国歌というものがあって、儀礼の時には演奏するものである、日本だけないとまずい、とアドヴアイスしたことが国歌制定のきっかけです。」(日本辺境論、pp113)

 私は右翼でも左翼でもありません。イデオロギー的には中道です。ごく普通の市民感覚だと思います。

 国歌を大事にするアメリカに住んでいたこともあって、純粋に、国歌は必要だと考えます。そして、100年以上歌われている「君が代」が国歌でよいではないか、、と思います。

 「君が代」が軍国主義につながるとの批判もありますが、そのような歴史も含めて私たちは背負っていくべきだと考えます。「君が代」を捨てても過去の歴史を捨てることはできません。


 これまでの「国歌論争」をしていた方々は、このような背景をご存じだったのでしょうか?(もちろん、知ってると言われそう、、、w)

 私だけが知らなかったのかも?!w

 無知をさらすのは恥ずかしいことですが、あまりにもびっくりしたので、知的に素直にブログに書かせていただきました。

 生涯、勉強しないと、、、ですね。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

宇宙政策推進議員連盟発足!


(内閣委員会・総務委員会連合審査、衆議院第一委員室での質問風景です。)

 昨日、宇宙政策推進議員連盟が発足しました。樽床伸二衆議院議員が会長です。私は事務局長を務めることになりました。

 松井孝典千葉工業大学惑星探査研究センター所長をお招きして、講演をお願いしました。松井先生とは、10年前から「ENJIN01文化戦略会議」でご一緒してました。今回、事務局長をさせていただくのもそのご縁からです。

 松井先生の趣旨は、「宇宙政策に関して、国家として企画立案を行う部署が日本政府にない。宇宙基本法に基づいて、宇宙政策の戦略本部はできたが、事務局が機能していない。

 「宇宙庁」など、別に名前にはこだわらないが、国家戦略としての宇宙政策を考える組織が必要。ただし、執行機関は今のままでもよい。」とのことでした。

 その後の質疑で、次のような議論が出ました。


 宇宙と安全保障は重要な課題。中国は、独自のGPSをやるし、月探査も視野に入れている。GPSを日本独自にやるかどうか、国家として議論すべし。

 「宇宙庁」はアメリカのNASAやヨーロッパのESAのような役割を果たすのか?JAXAは執行機関なのか。

 日本の宇宙科学は進んでいる。赤外線や、X線で宇宙を見る技術は世界一。宇宙用の太陽電池や、パネルの技術も世界一。ただし、技術が社会化されていない。

 日本の宇宙技術は「研究開発」の段階にとどまっている。「利用」の段階にはない。つまり、今、必要なのは宇宙技術を「官需」から「民需」へ引き上げること。

 その意味では、宇宙政策を推進することは、成長戦略にも寄与する。


 早速、議員連盟で「宇宙技術を民需に!企画立案の国家機関を!」という趣旨でマニフェストに提案することが決定。

 今週中に文章を作成して、来週早々、成長戦略研究会に持ち込みます。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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