衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2009年01月

『和歌山市民』さんからのご質問

 『和歌山市民』さんからのご質問にお答えしたいと思います。

 『私もこのブログやアンケートハガキのコメント欄に数回同じ質問を書かせて頂いたのですが、返事は頂いてません。HPを見ても該当の記述は見当たりません。もしかしたら、私の質問は意地悪質問と取られてるから返事をして頂けないんでしょうか。外国人参政権と人権擁護法案についてのお考えを聞かせて下さい』

 私のブログには時々悪意あるコメントが入ってきます(苦笑)。しかし『和歌山市民』さんからの質問を意地悪な質問だと受け止めたことなど一度もありません!!!
 
 それどころかとても気になっていました。

 さて、本題ですが、私は、人権擁護法案(民主党案では「人権侵害救済法案」)に基本的に賛成です。運用の方法に問題があるといけないのでそこら辺りのことを実際にどうすべきかもう少し調査、研究、勉強したく思っています。

 代議士の仕事はすべての方面において民意を反映しなくてはいけません。しかし各代議士には、それぞれ専門や得意分野があります。

 私の得意分野は経済、財政、社会保障です。

 当選して政治家になれたら、日本の抜本的な『財政経済の立て直し』に貢献するつもりです。自分の経験の蓄積もそこにあります。

 「外国人参政権」について、実は、正直に言いますと自分なりに主張できるほどの量の勉強がまだできておりませんでした。

 ご質問されてから、時間をつくっては、いろいろな資料を読み込んだり、多方面のご意見を伺ったりしている途中です。

 外国人の地方参政権ですが、認めている国は現在のところ39ヶ国。そこで、どう運用され、どういう結果が出ているのか調査資料をまだすべて集め終わっていません。

 日本で手に入る賛成派、反対派の資料はどちらも読んで勉強しています。ただ実際に実行した国があるなら、その結果どういう良い効果が出たか、あるいは悪いことが起きたか?いろいろ検証した資料があると思いますので、それを勉強することは必要だと考えています。ただし、勉強した上で、日本では歴史的な背景もありますし独自の道を考えるべきだとは思います。

 法律を一つ、つくるのは、本当にたいへん大きななことです。

 私としては、外国での調査資料も含めて、もう少し勉強して自分の意見をきちんと決めてから、この件については述べようと思いながら、、、、。

 いつのまにか、『和歌山市民』さんへのお答を延ばしてしまっていました。本当に申し訳ありません。

 私がこの件に関して、すぐに、強い答えが出せていないことを本当に恥ずかしく思います。「民主党の主張していることに同調します。」と言えば、まだ聞こえも良いのかと思いますが、、、勉強不足をここで正直に認めさせて下さい。

 自分にとってここで、勉強不足を正直に話すことには、勇気が要りました。私を支持していない方々から、この発言であげ足をとられることも覚悟です。

 ただ、皆さんに分って頂きたい。

 法律ひとつひとつ非常に大切なのです。

 それを勉強検証もしないで浅い知識のまま、「党の考えだから」とか、、ましては感情論で賛成・反対と簡単に片付けることが自分にはできません。

 お返事がたいへん遅くなり、また、まだ満足いく答えでないことをどうかお許し下さい。そして『和歌山市民』さん、もしよろしければ、あなたのご意見もお聞かせ下さい。また参考資料等ありましたら、ぜひ事務所にお届けください。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

蓮舫さん来和!


 民主党参議院議員の蓮舫さんが和歌山に来てくれます。

 私は、彼女がまだニュースキャスターの頃、同じ勉強会で一緒になって、まじめな努力家であったことをよく知っています。

 ニュースキャスター時代の、もっとも売れっ子だった時に、「仕事を辞めて、中国に留学する。」との決意を聞いたことがあります。

 「帰ってきても、同じ仕事につけるかどうか判らないのに、もったいない!」との私のコメントに、「この仕事は若いうちはチヤホヤされるけど、結局は使い捨てのようなところがあります。私は父親が台湾の人なので、中国人としてのアイデンティティーを確認するために、中国語も含めて、中国をしっかり勉強してきたいのです。」とキッパリ。

 ものすごく尊敬した記憶があります。トヨタ自動車を辞めて、選挙に出て落選した時に、多くの友人に「もったいないことをしたね!」と言われるたびに、蓮舫さんのことを思い出しました。

 ぜひ、おおぜいの和歌山の皆さんに蓮舫さんの生の声を聞いていただきたいものです。

 1月31日(土)午前11時〜11時40分

 パームシティー和歌山店前にて「街頭演説」


  同日     午後1時〜2時

 ダイワロイネットホテル和歌山 4F グランにて「講演会」 

 私も演説いたしますので、奮って、ご参加ください!

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

企業献金の是非について

 田辺市議会議員としてご活躍されている「ごいっちゃん」さんからコメントがありました。

 ブログを拝見いたしましたが、お怪我のご様子いかがでしょうか?

 http://giingoichi.exblog.jp/

 さて、「ごいっちゃん」さんからのコメントは以下のとおりです

 『僕は日本の政治の歪みの大きな原因は企業からお金を受け取っていることだと考えているので国民から「信じられる政治」のためには企業献金を禁止すべきだと思います。ぜひお考えをお聞かせ下さい』

 「ごいっちゃん」さんの所属される共産党は機関紙などの事業収入が80%以上を占めており、収入面ではどの政党よりも豊かですから活動資金の配分があるわけですよね?

 だから、企業献金や政党助成金を受けなくとも活動できる。

 市議会議員でどのくらい、代議士でどのくらいの活動費がもらえるものなのでしょうか?

 実際のところ、私の場合、基本的には政党助成金のおかげで政治活動ができています。貧乏な野党の候補者にとって、政党助成金プラスアルファーの企業からの寄付が全く受けられなくなると政治活動は行き詰まってしまうでしょう。。それが現実です。

 個人的に麻生家のような家の生まれでも、親の地盤を受け継いだわけでもないので、自分が今まで稼いできたお金を費やし、また私の意見に賛同して下さった方々からのご寄付を受けています。

 企業といっても、個人で「岸本周平を応援してやる!」と決めた、その方が中小企業の社長さんで、会社から出してくれるというのが多いです。
 
 個人の皆さんの小額寄付が政治家全般に対して多くなれば、政治も変わっていくでしょうし、必ずそうすべきだと思います。

 私は薄く広く、個人や企業のご寄付を集めて活動しています。政策決定に関しては『子供たちが良くなるにはどうするのが一番良いか』それだけを考え、長期的視野に立って決断を下すつもりです。

 寄付でブレるようなくだらない政治家になるほど自分は落ちぶれていませんし、落ちるつもりはありません。お金が欲しければ、政治家にならない方がよっぽど稼げます。

 私は、「今、投票権のない子供たち」の将来を憂い政治家になりたいと思いました。

 「子供たちの未来のため」に、そして、「信じられる政治」のために私もがんばります。

 「ごいっちゃん」さんと意見が合わないところもあるだろうし、実は意見が合う政策も沢山あるかと思います。

 日本を、そして和歌山を、市民の暮らしを改善したい。そのために「ごいっちゃん」さんも政治家になられたのだと思います。

 私も同じです。

 合わない部分は現実的にどうしていけばよいのか、徐々により良い方向にいけるよう意見交換させて頂き、合う部分は積極的に協力し合い、和歌山を良くしていければと思います。

 もしも、和歌山市に来られたら、岸本周平は街角に立っていますので、私を見かけたら、気軽にお声をかけて下さい。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

戸村達公さんの叙勲受賞を祝う会


        (戸村達公先輩とのツーショット)

 今日は、和歌山県柔道連盟会長の戸村達公さんの旭日双光賞受賞のお祝いの会がありました。私も、柔道連盟の役員の一人として参加させていただきました。

 さらに、戸村さんは私の高校の同窓会長で、大先輩でもあります。このブログでも書いた、柔道会館の寒稽古もご一緒でした。

 同じスポーツや武道の先輩、後輩の関係は特別なものです。理屈はいりません。

 私が中学生の時の「黒潮国体」で柔道の完全優勝メンバーも大勢おられました。私が子供の頃、9年間通った藤村道場の先輩も国体に出場しましたので、会場の松下体育館に応援に行った日のことを思い出しました。

 その時のメンバーの方の何人かも、中之島の柔道会館で一緒に少年柔道の指導をしている仲間です。

 これまで、弱いながらも一生懸命続けた柔道に感謝しています。

 そして、今日の会には、私の師匠の藤村茂先生も参加してくださっていました。久しぶりに、ゆっくりお話ができました。すでにご高齢で、普段は公式の場には姿を見せられないので、元気なお姿に接し、私だけではなく、弟子の皆さんも喜んでおられました。

 藤村茂先生は左利きの変則な組み手の柔道です。子供相手でも、そのままの組み手でした。もちろん、手加減してるのですが、子供心に「オッサン!マジかよ!本気かよ?」と思わせる真剣な組み手争いまでしてくれました。

 10回に1回は、子供の私のつたない技でも倒れてくれます。メチャクチャうれしかったです。私も、最近はめったに行けないものの、柔道会館での子供への指導では、藤村茂先生のマネをしています。

 今の子供も昔と同じで、素直で一生懸命ですよ!

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

グローバリゼーションの変質

 日本国内の経済政策を考える時にも、歴史的な視座とグローバルな発想が必要です。

 昨日のブログが言葉足らずだったかもしれませんが、派遣労働の規制緩和に問題があったことは当然の前提です。しかし、歴史的に考えれば、グローバルな競争によって、企業はどのようにしてでも従業員の名目賃金を下げる方向で動いたはずです。

 自由経済のわが国では、そのことを政府が禁止することはできませんし、仮にそのように誘導すれば、企業は工場のみならず、本社も海外に移すだけのことです。
 
 グローバリゼーションとはそのような厳しいものなのですが、2009年はその方向が変化する年であると考えています。

 1995年に、アメリカはそれまでの政策を逆転して、強いドル戦略によって「アメリカ金融帝国」を誕生させました。ドル安で輸出を振興するよりも、ドル高で自国の株や債権を買わせることで経常収支の赤字問題を解決することにしたのです。

 しかし、2008年 サブプライムローンの破綻により、アメリカ金融帝国が崩壊しました。もはや、これまでのような「マネーゲーム」は不可能です。
 
 それでも、95年当時の金融資産64兆ドルがピーク時187兆ドル。サブプライム危機で20兆ドル消えても、まだ167兆ドル残っています。これからはこの増加分100兆ドルが「実物投資」に向かいます。

 その対象はBRICs(人口30億人)と脱石油・石炭エネルギーへの投資です。

 現在先進国(人口10億人)のGDPは40兆ドルで、BRICsは20兆ドル。しかし、今後、仮に先進国が1%、BRICsが7%で成長すれば、20年後には同じ60兆ドルになり、その後は追い越されます。

 「近代」とは、16〜17世紀にかけて、資本と国家の利害が一致した時代です。企業が儲かれば、税金で国家がうるおうからです。そして、18世紀末のフランス革命以降、資本=国家=国民(福祉―大きな政府)の利害が一致しました。

 これから、まさにBRICs諸国は「近代」に向かうのです。

 昨年までのグローバリゼーションはアメリカンスタンダードの押し付けによるマネーゲームを意味しました。これからのグローバリゼーションは、BRICsに対する「実物投資」の時代に入ります。「実物経済」なら、日本にとって、決して不利な戦いではありません。

 振り返れば、近代の前の15〜16世紀には、ロシア、インド、中国、トルコの4大帝国が世界を支配していました。これから、ある意味、その時代が復活すると腹をくくって、特にアジアのインド、中国としたたかに付き合っていくしか私たちの生きる道はないのです。

 グローバリゼーションの光と影の両方に立ち向かいましょう。そのために、セイフティーネットの整備などのサポートをするのが政治の仕事だと考えます。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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