衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

2008年04月

中川恵一先生著「がんのひみつ」


 (中川恵一先生著「がんのひみつ」朝日出版社、2007年、本体680円)
  
 先日のエンジン01文化戦略会議の総会後、東大病院放射線科準教授の中川恵一先生の講演会がありました。「エンジン塾」というかたちで、年に数回あります。その内容がショッキングだったので、少しご披露します。興味のある方は写真の著書をお読みください。10万部売れたそうです。

 日本人のがんになる確率は2人に1人。3人に1人はがんで死んでいます。人間の細胞は約60兆個。1日8000億個の細胞が入れ替わるそうです。細胞分裂をした時に、完璧なコピーができればよいのですが、約5000個はDNAの複製に失敗します。これががん細胞です。ところが人間の免疫力はすごくて、リンパ球がこのがん細胞を殺してしまうのです。つまり、毎日、私たちの体の中で、リンパ球が5000勝0敗の戦いをしてくれているとがんにならないのです。

 もしも、1敗でもすればがん細胞は生き残り成長します。ただし、1センチの大きさになるのに、普通のがん細胞では20年から30年かかるそうです。長生きするとがんが増えるのです。老化によって、がんが発見されやすくなるし、そもそも免疫力も落ちてくるのでしょう。

 問題は、がん対策が遅れてきた結果、この10年間でアメリカではがん死亡は減り、日本では依然増え続けていることです。世界一の長寿国イコール世界一のがん大国になっているのです。しかし、がん死亡を減らすことは可能だと中川先生は断言します。がんの中でも、乳がん、子宮がん、大腸がんは検診の充実で早期発見すれば死亡を減らせるそうです。日本では子宮がんなどの検診受診率は約1割(2003年)なのに、アメリカやイギリスでは約8割となっており、日本は全く遅れています。また、「がん登録」の制度がないので、国全体の正確ながん患者の統計がなく、科学的な対策が立てられないとのこと。先生のお話では、科学的根拠の乏しい「メタボ検診」よりもがん対策に予算を使うべき!とキッパリ。

 これまでの経緯もあって、がん治療は手術が中心でしたが、欧米のように「放射線治療」をもっと活用すべきであるとの主張をされていました。しかし、放射線の専門家は500人。対する外科医は10万人。多勢に無勢で、「世界の常識が日本の非常識になっている。」となげいておられました。ただし、「がんの種類ごとに別の病気だと考えてもらいたい。対処の仕方は全部異なるが、日本人はがんをひとつの病気だと思っているので、問題が多い。」そうです。
         
             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。


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宅急便トラックのお見送り

 今朝は、駅での街頭演説ではなく、とある運送会社の宅急便のトラックが一斉に出発する時間をねらって、その会社の前の公道でお見送りのごあいさつをさせてもらいました。

 おりから、たいへんな雨が降ってきて、コンビにで買った透明の傘ではずぶ濡れになりました。しかし、普段、駅前や幹線道路、住宅街のすみっこで私を見かけてくださることの多い宅急便のドライバーさん達なので、温かい励ましの声をかけてくれました。

 「おはようございます!今日は内の運送会社専門の朝立ちですか!」と笑って通り過ぎる運転手さん。いつも街角でよく出会う方でした。ズボンと靴がびしょぬれになって、一度はき替えに自宅に戻らないといけない状況でしたが、いただいた励ましの声に勇気をもらえました。

 読者の皆さんも、街角で「幸福を呼ぶ濃紺のパッソ」を見かけたら、手を振ってください。周平が運転席に座っています。もっとも、運転が下手なので、わき見をせずに、まっすぐ前かバックミラーしか見てませんので、「周平さん、こないだ三木町の交差点で、手を振っちゃったのに、気いつかへんかったやんか!」などとお叱りをいただく毎日ではありますが、、、。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
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エンジン01文化戦略会議

 昨日は、エンジン01文化戦略会議の総会があったので久しぶりに上京しました。今、羽田空港で関西空港行きの飛行機に搭乗前の時間で、このブログを書いています。

 エンジン01文化戦略会議はこのブログでもひんぱんに登場しますので、説明は省きますが、いくつか所属している異業種交流会や勉強会の中でも一番たいせつにしている会です。

 http://www.enjin01.org/index2.html

 私が、30代の時からのお付き合いの方々多くて、さまざまな刺激をもらえると同時に、一緒になるとホッとする仲間でもあります。月曜日の朝刊各誌に「未来会議NIPPON」という私の応援団のチラシが入っていたのをご覧いただいたでしょうか。三枝成彰さんが発起人になっていただいて、エンジンの仲間を中心に結成してもらっています。ありがたいことです。昨日の総会ではそのメンバーの多くが来られたいたので、直接お礼を申し上げました。

 その中で、今回のチラシには間に合いませんでしたが、応援団に入っていただいた精神科医の和田秀樹さんが、「受験のシンデレラ」という映画を作られました。総会前に新宿の映画館で観ました。たいへんな家庭環境の中で、高校を中退した女の子をカリスマ的な塾の講師が指導して東大に合格するというストーリーです。その講師はがんで余命1年半を宣告され、経営していた大きな塾を辞め、その子のためだけに残りの人生をかけるというものです。その講師像は進学指導のプロとしての和田さんがモデルのようです。

 http://www.juken-movie.com

 残念ながら、和歌山では見られない映画なのですが、何とか自主上映できないかと考えています。大学受験という内容設定はともかく、「頑張る心に春が来る」という私の今の心境に響くものがありました。

             私たちのために。
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             私たちの大切な人のために・・・。
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春の街頭

 週末はひたすら街頭演説で明け暮れました。もうすっかり初夏のような陽射しに変わっています。朝夕はまだまだ肌寒いのですが、日中は暑いです。直射日光はお肌にも髪の毛にも悪影響を及ぼすことは分かっているのですが、顔を売る仕事なので、帽子をかぶるわけにはいきません。日曜日午前中の、「トンガの鼻自然クラブ」のボランティア作業では帽子をかぶりましたが、、、。

 中年のおっさんですから、顔の日焼けは問題ないのですが、美容院を経営する支援者の方からは、「周平さん、日焼け止め塗らないと、顔がシミだらけになって、ポスターと違ってくるでえ。」とおどかされています。

 今朝の南海和歌山市駅前での街頭演説でも、午前7時を過ぎると、強い陽射しで汗ばむほどです。寒いときもたいへんですが、暑い時は体力が消耗するので、別の意味でたいへんです。浪人生活もようやく950日余になりましたが、街頭の楽しさと厳しさは、また格別です。「日々是好日」の心構えで、頑張ります!

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
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オープンガーデン2


(支援者のお宅の素敵なお庭です。撮影:岸本周平)

 オープンガーデンのブログを読まれた支援者のお一人から、「和歌山市に登録はしてへんけど、我が家の庭とかご近所のお宅もお花できれいやで。見に来てね。」とのお電話をいただきました。

 その方がお留守なのは判っていたのですが、近くに行きましたので、お庭に入る許可を携帯電話でいただいての撮影となりました。ほんまに、少し気をつけて見ると、和歌山市内にはきれいなお庭のお家が多いです。

 それはさておき、昨日いただいたコメントにお答えします。大阪府の橋下知事の今の厳しいやり方をどう考えるかと言うことですね。

 行政のプロととしては、橋下知事のやり方はかなり無理があると思います。あまりにも急激な変化は、行政のプロセスにはなじまないということもあります。しかし、政治家の卵としては、別の見方をしています。

 私の想像ですが、彼はマキャべリの「君主論」をお手本にしているのです。「君主」になったら、まず最初に「残酷」なやり方をするが、その後はその手は使わないのがベストであるというのがマキャべリの教えです。そうすると、最初の「残酷さ」との対比で慈悲深い君主に思われるのです。逆に「残酷さ」を小出しにした君主は必ず失敗すると言うのです。
 
 ですから、橋下知事は就任後1年間は徹底的に厳しい政策にトライして、府庁の職員や市町村長を「ビビラして」、可能な限り改革を行う腹です。今週の会議での市町村長の反発は想定内だったと思います。もっとも、そこで泣いたらいけませんけど。

 そうして、2年目からは現実路線に移行して、人心を掌握する作戦のように思えます。もしも私が橋下知事のように行政経験のない素人の新人知事ならそのように考えるということですが、、、。

 ちなみに、橋下知事の改革が成功すれば、短期的には大阪の景気は相当悪くなりますが、長期的には財政再建の第一歩となるでしょう。これも想像ですが、彼は2期目に出馬する気はないはずです。2期目を目指す首長さんには改革はできません。なぜなら、2期目を考えた瞬間に敵を作れなくなるからです。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
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