衆議院議員 岸本周平 Shuhei Kisimoto Official Website

グローバリズムは終わるのか?

トランプ大統領が自由貿易から保護主義の方向に舵を切り、アメリカファーストの内向きな政策を目指しています。イギリスはEUからの離脱を通告しました。

いったい、世界はどんな方向へ進むのでしょうか?

グローバリズムのおかげで、働く人の給料は、発展途上国の水準に近づいていきました。先進国ではそもそも、雇用の場が無くなっていきます。

多国籍企業は、税制や社会システムの違いを利用して国際的にビジネスを展開し、もうけの最大化をねらいます。

ITと金融自由化があいまって、ぬれ手にアワの強欲な資本主義がはびこりました。

アメリカやイギリスの動きは、これらに対する異議申し立てなのかもしれません。

行き過ぎたグローバリズムから自国の労働者を守るのは、政治家の当然の務めです。

100年前にも電信、蒸気船、自由貿易によってグローバル化が進み、弱った農民や労働者の反対で、保護貿易、ブロック経済に移行しました。

歴史は一直線には動かないようです。

一方、第二次世界大戦後のブレトンウッズ体制やモノの貿易だけを対象にするWTO体制はマイルドなグローバル化を進めました。その後、行き過ぎたグローバリズムが修正される局面を迎えています。

そうだとすると、この流れはもう元には戻りません。

自由貿易や規制緩和によって経済が成長するという考え方が通用しない世界の始まりかもしれません。私たちも、ジャパンファーストで行動する時代に直面していると思います。

春日野部屋和歌山後援会千秋楽祝いの会

(乾杯の音頭をとる岸本周平。)

毎年、大相撲大阪場所の千秋楽の翌日、春日野部屋和歌山後援会主催の打上げパーテイーがあります。

後援会のメンバーとして、今年も乾杯の音頭を取らせていただきました。

春日野親方は和歌山出身の 元関脇栃乃和歌関。

同じく、和歌山出身の田子の浦親方が亡くなった時に、田子の浦部屋の力士を引き取ってくれた経緯があります。

碧山関はその時に移籍した関取です。

栃煌山が11日目まで10勝1敗(結局5敗)と期待を持たせてくれたし、碧山は勝越し、栃ノ心は7勝8敗でしたが、関取衆が素晴らしい土俵を見せてくれました。

三人とも幕内最高位は関脇です。地力はありますから、ぜひ大関をねらってもらいたい。

来年は大関昇進のお祝い会としたいものです。

残念ながら、春日野親方は相撲協会の理事会があって、今年パーテイーには出られませんでした。

春休み中に、部屋の若い衆が箕島高校相撲部と合同練習するのも恒例になっています。

その時には、親方も来和されると思います。

地元和歌山の応援パワーを感じていただければ幸いです。


民進党大会における井手英策慶応大学教授のスピーチ

(井手英策慶応大学教授のごあいさつ)

民進党の初めての党大会が3月12日に開催されました。

圧巻は来賓の井手英策慶応大学教授のごあいさつでした。

弱者がより弱い者をたたく、分断社会日本の現状を憂え、尊厳のある社会保障の実現を訴える井手先生のお話に身も心も揺さぶられました。

 『必死に働くなかで自分自身で明日の暮らしを何とかする、自己責任の社会を僕たちは生きている。

人間同士が分断され、生きることが苦痛と感じるような社会を子どもたちに絶対に残すわけにはいかない。

貧しい人だけでなくあらゆる人の生活を保障していく。

期待できない経済成長に依存するのではなく、将来の不安を取り除けるような新しいモデルを示してこそ、アベノミクスへの対立軸たり得るのではないか。

自己責任の恐怖におびえる国から、生まれてよかったと心底思える国に変えてほしい。』(民進党HPより)

井手先生のスピーチは、至誠の情があふれており、当日のスピーチの中で最も会場の心を鷲づかみにしたものでした。

「すべての人が負担し、すべての人が受益する」という新しいパラダイムを実現するために、私も政治家としての覚悟を決めることができました。

民進党は、スキャンダルたたきだけに力を入れず、今こそ、地道に政策や理念を練り上げ、世に問うていくべきです。
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